紫色の戦士 (ページ12)

今日:9 hit、昨日:11 hit、合計:3,169 hit

#12 ページ12

私たちは変身がパッと解けた

「私、皆さんのこと、信じていいですかね…？」

その言葉を発したと同時に私の周りをみんなが囲っていた

マーベラス「少しずつでいい。ただ無理はするな」

すると頭をポンポンっとマーベラスによって撫でられと同時に涙がポロッと零れた

鎧「あ！！マーベラスさんが泣かせた〜！！！！」

マーベラス「っな、泣かせてねえよ！！！」

アイム「これからよろしくお願いします！」

「……はい！」

そのままアイムにハンカチで涙を拭かれ、

ルカ「まあ、マーベラスの行動には驚かされたよね〜」

ハカセ「急に、あの子の居場所調べだの、大変だったんだよ？？？」

ジョー「マーベラスのあんなところ初めて見たな？」

ルカ「モバイレーツで電話繋げたまま話聞かされるしさ、

マーベラス「あああ！！！もう、ガレオン戻るぞ！！！！」

私は自分の家に戻るべきか、

オドオドしていると先に進んでいたはずのマーベラスが私の方目の前に来て、

手を掴んだ

マーベラス「お前もこっちだろ？早く行くぞ」

どんどん引っ張られていく私と歩くペースが早いマーベラスにみんなくすくすと笑っていた

鎧「ハカセさん、今日はパーティですよ！！！！！！」

ハカセ「美味しい料理沢山作らないとだね」

アイム「ジョーさんに美味しいケーキ作ってもらいましょうよ！」

ジョー「今日だけ特別にな？」

ハカセ「ルカにも手伝ってもらうからね〜」

ルカ「めんどくさいからやりたくない！！

そうだ、さっきの借り、返してもらうよ！！！！」

ハカセとルカは走り回っていた

自分が加わったゴーカイジャー。

ー彼らはどう変わっていくのかー