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練習後の帰り、
みんなでまとまって話しながら合宿所へ戻るために歩いていた
里奈「明日の夜はキャンプファイヤー!!」
真琴「イェーイ!!何燃やす何燃やす!?考えようよ!」
?「そこは幽霊屋敷だよ?」
後ろからまた声がかかり、振り向くとおばあちゃんがいた
真琴「だ、誰?」
「知らないよ!ここら辺の人じゃないの?」
?「幽霊が絶えないって噂だよー?」
成実「やっぱり」
桜庭「え!?」
〜
ー自由時間ー
美子「おつかれ」
相葉「お、おう」
相葉「上手くできないんだよな」
美子「バ、バス?」
相葉「うん…早くテノールに戻してほしいよ。バスじゃないんだし」
美子「私は好きだけどね」
相葉「え?」
美子「れ、廉太郎のバス!!…声の話」
相葉「ありがとー」
この様子を私と優里亜と里奈の3人で女子部屋から覗いたいた
そして美子がダッシュで女子部屋に来る
優里亜「美子って部長のこと……好きなの?」
美子「は!?何が何に誰に?」
里奈「今の会話丸分かり」
「動揺しちゃって、可愛い!」
優里亜「しかも朝からビシバシ意識してたもんねー、部長のこと。ねーA!」
「うん、わかりやすかった!」
美子「え、あ、…やっぱりわかる?」
里奈「バレバレ」
美子「だったら廉太郎にもバレてるんじゃ」
里奈「いや、あの感じはまだバレてないね」
すると美子がふーっと息を吐いた
優里亜「いや、何ホッとしてんの!まずは気づかせなきゃ!向こうに気づかせて、想いを伝えて、お互いの距離を詰めるんだよ」
美子「どうすればいい?」
優里亜「まずは…」
その言葉と同時に優里亜はニヤついていた
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ティラミス(プロフ) - きちでーすさん» 指摘ありがとうございます!!こっちの祐ですね!修正します! (2022年6月12日 9時) (レス) id: 94beafd39a (このIDを非表示/違反報告)
きちでーす(プロフ) - 宮崎祐くんの字、佑じゃなくて祐だと思います! (2020年2月18日 18時) (レス) id: dee570b2ba (このIDを非表示/違反報告)
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