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?「ここが職員室!もう大丈夫???」


「はい、ありがとうございました!」


ぺこりとお辞儀をした

姿が見えなくなった時、そういえば名前を聞くの忘れたと後悔した



目の前にある扉にノックをし、中に入ると、自分の担任であろう先生が出迎えてくれた



?「はじめして!今日からAさんの担任になった瀬山えみりです」


「二階堂Aです。よろしくお願いします」



先生はこの街のことについて所々話が脱線しながらも雑談をしてくれた


私が緊張しているように見えたからかな?




瀬山「じゃあそろそろクラスに行って自己紹介をしてもらいたいと思うんだけどいいかな?」


「は、はい…」




ついにこの時間がやってきてしまった

心臓がバクバクして緊張が高まる


そう思いながら瀬山先生に着いて行く



瀬山「すぐに呼ぶから、ちょっと待ってて?」


「はい。」



教室のドアの目の前に着いてしまった


⁡⁡

数分後



瀬山「おまたせー、じゃあ入って?」


「はい。」



⁡ふぅ…と一息つき、教室の中に入る




瀬山「はい、このクラスに転校生が来てくれました」


〈え!?マジ!? 〉



先生が黒板に私の名前を書いてくれた



⁡瀬山「じゃあ自己紹介してくれるかな?」



「はい。愛知県から来ました、二階堂Aです。

⁡この学校に来たばかりなのでまだまだわからないことが沢山ありますが、よろしくお願いします。」




⁡ぺこりと軽く一礼をし


周りは拍手をしてくれた




⁡瀬山「じゃあ、あそこの席に座ってくれるかな?」


「はい。」



先生に言われた席に向かって歩いている時、

ほとんどの人から視線を感じていたが、


その中でもさっき職員室まで案内してくれた男の子とバチッと目が合う



絶対、今の自分、驚きが隠せてないよね


⁡と思いながら目の前を通ろうとした時、

その子は私に小さく手を振った

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ティラミス(プロフ) - きちでーすさん» 指摘ありがとうございます!!こっちの祐ですね!修正します! (2022年6月12日 9時) (レス) id: 94beafd39a (このIDを非表示/違反報告)
きちでーす(プロフ) - 宮崎祐くんの字、佑じゃなくて祐だと思います! (2020年2月18日 18時) (レス) id: dee570b2ba (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ティラミス | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2017年8月23日 12時

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