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〜次の日の昼休み〜



「ふぅ、疲れた!」


快人「お疲れ様。香川と桜庭、追試合格したらしいじゃん!」


「うん、無事にね!安心したよ」


ベンチに座ってジュースを飲みながら快人くんと追試勉強のことについて話していた



するとこっちに向かって走ってくる音が、


真琴「………。」


犯人は真琴。何故か天丼を持って走ってきた?



快人「食べていいの!?」

真琴「うん」


快人「ありがとー!!食べる?」

「今日はいいや!」

快人「そっか…いただきます!…うまっ!」


真琴「ねぇー、快人くん」

快人「ん?」



真琴「キャバクラ行ったことある?」



「ゴホッゴホッ!」

快人「ないない!俺、未成年だよ!?」


真琴「いやー、アドレスが必要なんだ。晩美のもえちゃん!有明先生には教えてくれないんだって」


快人「困ったら俺に頼めばなんとかなると思ってるでしょ…大間違いだぞ!」


真琴「でもさ…食べたよね?私のお弁当」

快人「あ…」

真琴「よろしく!」

快人「嫌だ」

真琴「だって食べたじゃん」

快人「嫌だ」


周りから視線を感じてパっと見ると快人くんにじーっと見られていた


「…ん?…な、何か、??」

快人「お願い!一緒に来てください!」

「嫌だよ!しかも私、食べてないっ!」

快人「食べたじゃん」


「うまっ…って食べさせられてる!」


快人くんが1口分天丼を箸ですくって私に食べさせていた


快人「じゃあ来いよ?」

「もう、しょうがないなー」






優里亜「Aちゃん!」

「あ、谷さん!」




ご飯を食べ終わり、

廊下を歩いていたら谷さんに呼び止められた



優里亜「あ、名前呼び捨てで呼んでいいから!」

「うん、わかった」

優里亜「快人のことなんだけどね?」

「うん?」


優里亜「最近、仲良いから忠告してあげなきゃと思って…傷つくのAだし」


「え?どうゆうこと?」

優里亜「快人さ、いい奴なんだけど女の子にはだーれにでも優しいし、みんな勘違いしちゃうんだよねー」


「う、うん?」


優里亜「それとももう…キスとかされた?」

「キ、キス!?そんな、ないない!!」


優里亜「手、繋いだりとか?」

「ありえない!」


優里亜「でもまぁー気をつけた方がいいよ?快人って…危ないから。じゃあね?」

「あ、うん。わかった、気をつけるね」




そういうと優里亜は手を軽く振って去っていった

謎の忠告、何が言いたかったんだろう

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ティラミス(プロフ) - きちでーすさん» 指摘ありがとうございます!!こっちの祐ですね!修正します! (2022年6月12日 9時) (レス) id: 94beafd39a (このIDを非表示/違反報告)
きちでーす(プロフ) - 宮崎祐くんの字、佑じゃなくて祐だと思います! (2020年2月18日 18時) (レス) id: dee570b2ba (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ティラミス | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2017年8月23日 12時

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