表参道高校合唱部！～現れた光～ (ページ2)

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日本の首都
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“東京”
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そしてこれから生活する場は東京都の表参道という所
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トレンドの最先端をゆく街として知られている
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私は、とうとう来てしまったのだ。
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前に住んでいた場所よりもお店が多く立ち並び、
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周りの人々がお洒落を楽しんでキラキラしている
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その中、私は前の学校の制服で身を包み、
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学校まで歩く
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(制服が地味すぎて逆に注目の的になっていて恥ずかしいけれどしょうがない)
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学校に徐々に近づいてくると同じような制服を着た人が多くなる
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そして、今日から私の学び舎となるのが、
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“ 表参道高校”
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すごく新しそうな校舎、
綺麗なロータリー
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東京の学校だからなのか周りの女の子達はお洒落をしていてその姿が眩しい
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その中、私は1歩校内に踏み入れる
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やっぱり1人だけ制服が違う私は無駄に目立つ
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早くこの場から消え去りたい！！っと姿を消そうとするが何せ初めて踏み入れた場、
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何処が何の教室、部屋なのか訳がわからない
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そしてこの学校は妙に広い…いや、広すぎてる
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職員室が何処なのかわからない…
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「どうしよう…。」
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立ち止まって右か左か迷っていた時、
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？「どうしたの？うちの学校の子では…なさそうだけど…？」
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男の子に声をかけられた
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初対面だけどこの人に頼るしかないよね
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「今日からこの学校に転入することになったんですけど、あ、あの…職員室って何処ですか…？」
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？「じゃあついて来なよ！連れてってあげる」
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この人の後ろに続いてついて行く
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この人なら信用できそう。