第一幕 ページ3
――――――ル…!……すぐ…メガネ…ヨ?……A!!起きるアル!!」
耳元で声が聞こえ、薄らと目を開く。
目の前には、サラサラの朱色の髪に端正なお顔……
我らが万事屋のアイドル(自称)。神楽ちゃんがいた。
「ん。はよ…」
ボソリと呟くと神楽ちゃんは不満そうに
「朝のAはテイション低くてつまんないアル!!早く目ェ覚ませヨ」
そんなこと言われても、こちとら低血圧なんだよ。
もうあれだよ??
朝とか30分はこのテイションだよ!!?
「あー、わかってる。わかって…ってうをおぉ!!?定春ハウス!!噛まないで!!お前のアマガミは全然アマガミじゃないから!!」
「おー!定春ナイスアル!!これでAもお目目パッチリネ!!」
「銀さーん、Aさーん、神楽ちゃーん。もう9時ですよ!!起きてください!!」
「あ、駄メガネ来たアル!!」
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作者名:木戸楓。 | 作者ホームページ:http://ameblo.jp/suparutad10250/
作成日時:2014年12月6日 3時