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亜嵐side
亜「はな…？」
声をかけると立ち上がりおかえりと笑った。
は「話あるんだ。上がっていい？」
亜「う、うん。いいけど。」
内心ヒヤヒヤしながらドアを開けて部屋に招いた。
手慣れた様子で靴を脱ぎ上着をかける。
は「亜嵐プリン食べる？」
亜「え、くれんの？」
お土産ーと言いながら嬉しそうに冷蔵庫にいれる。
は「さて、話そうか」
亜「そうしようか」
向かい合って座ると、はながこれからのことについて話し出した。
は「わたしはやっぱり別れたくない。
今は結婚とか考えなくていいし、
したくなったらすればよくないかな？
お互い仕事も今忙しいわけだし、
それを理由に別れるのは納得がいかない」
はながはっきりとまっすぐ俺を見つめてそういった。
亜「ちがうんだ。俺好きな人ができたんだ。
はなと歩く道よりその人と歩く道に進みたい。
今とかじゃなくて、先も結婚とかは考えないと思う。
だからもうはなとやり直す気はない。ごめん」
頭を下げて謝罪した。
これが素直な今の気持ちである以上
ほかの言葉はでてこなかった。
は「いみわかんないっ」
はなはそう言うと部屋から出ていった。
去り際に許さないからと一言残して。
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mi(プロフ) - 初めまして＾＾亜嵐くんファンです。今後の展開が気になります。更新大変だと思いますがゆっくり頑張って下さい (2017年11月25日 7時) (
レス) id: 461976ac85 (このIDを非表示/違反報告)
みこみこ - れおー！やりますねえ。。。 (2017年11月22日 19時) (レス) id: fca2d0f543 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：よしだ。 | 作成日時：2017年11月19日 19時
