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心臓の音が亜嵐に聞こえたらどうしよう。
ドキドキしながら布団にくるまっていた。
亜「…ね、なんでこっち見ないの」
亜嵐がそう言いながら後ろからわたしを抱きしめた。
「は、はずかしい、から…」
亜「恋人同士になったらもっと
恥ずかしいことするよ？大丈夫？」
耳元で優しく囁く。
息がかかるたびにドキドキが大きくなって
どうにかなりそうだった。
亜「こっち向いて」
チュッと音を立ててわたしの首筋にキスをした。
一瞬の出来事でパニックになり思わず振り向くと
満足そうに笑う亜嵐がいた。
亜「Aやっと向いたー、
ほら寒いからくっついて寝ようよ」
「…うん」
亜嵐に向き直るとそのまま唇に優しくキスされた。
亜「超可愛い。どうしよう」
「…ど、どうもしないでしょ」
亜「だって好きな子抱きしめて寝るとかやばくない？」
ふふって嬉しそうに笑いながらぎゅっと
強くわたしを抱きしめた。
時計を見てあーもっと話したいけど
もう寝なくちゃ行けない。と寂しそうに言う。
亜「おやすみなさい」
「おやすみなさい」
もう一度わたしの額にキスをして、
亜嵐はそのまま寝息を立てた。
真っ赤になった顔を隠すように亜嵐の胸元に
顔を埋めて必死でねむれねむれと言い聞かせながら
目をつぶり眠った。
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mi(プロフ) - 初めまして＾＾亜嵐くんファンです。今後の展開が気になります。更新大変だと思いますがゆっくり頑張って下さい (2017年11月25日 7時) (
レス) id: 461976ac85 (このIDを非表示/違反報告)
みこみこ - れおー！やりますねえ。。。 (2017年11月22日 19時) (レス) id: fca2d0f543 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：よしだ。 | 作成日時：2017年11月19日 19時
