女装男子は雲雀さんの幼馴染み２

標的14 ページ15

さて、整理しよう。

僕は目の前の男に殺されたマフィアのボスとその愛人の強く綺麗な女の息子

マフィアの血が流れてる。(強い)


僕の目の前の男はマフィア壊滅＆世界壊滅が目標

恭ちゃんが危ない。(危険)


つまり






「殺るしかないなぁ…」


1つ深呼吸をして目の前の男を向かって構える


六道「おや、僕と戦う気ですか？」


「勿論」


六道「クフフ、やはり貴方は面白い」


「余裕そうだね」


六道「ええ、久しぶりですよ。こんな気持ちになるのは」


「ふぅん。興味ないんだけど」


六道「全く、話がいのない人だ」


こんなに話してるのに攻撃の手を緩めないとは…


「やるねぇ」
六道「やりますね」


「でも…








そこ(左脚)、隙があるよ」


左脚正確に言うと付け根目掛けて勢いよく蹴りにかかる

しかし、狙われると分かっていたのか避けられ
僕の後頭部をやられた

「ｸﾞｯｯ」

少し視界が歪んだがすぐに視界を戻し
相手を見る。


余裕そうな顔

「あー、倒したい」


そのムカつく顔無茶苦茶にしたいわ…

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