＊いつもどうりの朝 ページ3
ピピッピピッ
貴方：ん・・・・・・。もう、朝・・・・・？
ここは、私の家。でも、誰も居ない・・・・
貴方：！！って、もう８時？！朝練遅刻だアア！！
ダダダダダダ！！！
貴方：っと・・・・パン！
貴方：行ってくるね・・・・・お母さん、お父さん、お兄ちゃん・・＾＾
貴方：ああ、もう！またあの夢のせいで遅刻だよ！
そう、私には家族がいない。殺された。どうして、殺されたかはわすれたけど・・。
そして、何度も見る、あの夢・・。あの夢は一体なんなのだろう・・・？
そう、私は考え事をしながら走っていると・・・・・・
ドンッッ！！！！！！
貴方：きゃあ！！！
？？：いたたたたた・・・・・。
おもいっきり、誰かにぶつかった。
？？：大丈夫？
貴方：あ、はい！ご、ごめんなさい・・・私、よそ見してて・・・。
？？：いや、こっちこそごめん！俺もよそ見してたから・・・・。
それより、君、その制服雷門中のだよね？
貴方：？あ、はい！そうですけど・・。
？？：俺、フィディオ アルデナ！これから、雷門中に行こうとしてたんだけど迷っちゃって；；雷門中までつれてってくれないか？
貴方：あ、はい！いいですよ！フィディオさんですね？
フィディオ：フィディオでいいよ！君の名前は？
貴方：あ、私は長谷川Aです。
フィディオ：A・・・。いい名前だね！これからよろしく！
貴方：よろしくお願いします！
これが、私とフィディオの出会いだった。
その頃の私はまったく気付いていなかった。
運命の歯車が動き始めていなんて・・・・・・・・・・・・
ラッキーアイテム
革ベルト
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：なつこ
