管理人はヒーローに (ページ1)

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日常ページ1

ぼやける視界、崩れゆく建物、わたしを心配して声をかけるエージェント
(たった⁇日間しかここで働いてなかったのか)
そんなことを思いながら終えた人生。案外短いもんだと思いながらも悪くはないそう思っていた...

『おはよう』

物の少ない部屋に対してそう呟く。自分からしておいて何をやっているのか不気味に思うが気にせずにリビングへ行く。リビングの戸を開ければ鼻を抜ける香ばしいパンの香り

『おはよう、アラン』
「あっ！管理人おはようございます！」
『いつも朝ごはんありがとうな』

朝ごはんを作っていたのは私の個性生命体(?)のアランだ。彼はマイペースなA兄弟の兄の方でしっかりしているが少し残念なところのあるみんなのお兄さんだ。
いつもは背中ぐらいまである髪を下ろしているが料理を作っているからか髪を高い位置で括り、エプロンをつけていて、彼のことを遠目から見たら一家の母親のようであった。

「朝ごはんはトーストにベーコンと..((ドタドタドタッッガチャッ
「おっはよ～！！管理人！！」
「コラッ、あっ、おはようございます管理人」
『あぁ、うん、おはよう』
「ねぇねぇにいちゃん～...」

廊下を走って元気にリビングに飛び込んできたのはA兄弟の弟のアントンだった。彼はくるくる？ロール？している前髪と左右に飛び跳ねた髪の毛が特徴的な少年だ。
彼と一緒に入ってきて彼を怒ったのは真面目でみんなから頼られるリーダーのジーニーだった

いつもと変わらない平和な日々、その幸せを噛み締めながらご飯を食べていると

「あれっ、管理人もう時間じゃないの？」

そんな声がアントンから出た

『本当だ、それじゃあ行ってくるよ』
「「「「「いってらっしゃい」」」」」
『お前らも仕事サボるなよ！』

なんて言い残して家から出た。

設定
管理南里 (スガリニンリ)

歳 15才

性別女

身長174cm

個性 lobotomycorporation
詳細
彼女の受け持つ支部のエージェントやアブノーマリティーを呼び出すことができる。
ジーニー、アラン、アントンも彼女の個性生命体であり、他にもエージェントは呼び出せる
エージェントのやアブノーマリティーの他にセフィラも一応呼び出せる。
呼び出したエージェントに指示を出し、鎮圧や作業をすることができる
E.G.Oを装着し、自らが戦うことも可能

次回、作者が土下座であやまりますん
嘘です次回は本編か、世界線やキャラクターの紹介です