第13話 マイクラ街�Α）匸譴版西譟�見張りと案内人 ページ15
「はいっ。此処が牧場だよ。隣には農場もあるんだ。」
「わあっ･･･！」
押命たち4人は、独乱の仕事場の牧場に来た。
牧場のすぐ傍には農場があり、自然豊かな場所となっている。
「建物の中では採れたての野菜や畜産物が買えるんだ。
そして･･･外道丸！！」
独乱が指笛で何かを呼ぶと、とても美しい白馬が現れた。
「白馬･･･！！」
「コイツは外道丸。俺の愛馬なんだ。」
独乱は白馬･･･外道丸を撫でながら、Aに紹介した。
「げ、外道丸さん、初めまして･･･！」
Aが手を差し伸べると、外道丸は大人しく頭を差し出す。
Aはそれを見て嬉しそうに、外道丸の頭を撫でた。
「すご･･･。Aさん、動物慣れしてる？」
「は、はい･･･。
野宿してる時に、たまに小動物と遊んだりしてました･･･。」
「「野宿！？」」
独乱と押命が驚き、蝶滑とAは野宿について話していない事を思いだした。
「お、女の子が、野宿･･･！？」
「『小動物と遊ぶの可愛いなぁ』って思ってたらそんな事してためう！？？」
独乱と押命に肩を掴まれ、Aはキョトンとする。
「･･･そんなに、野宿はダメでしたかね･･･？」
「まぁ･･･衛生面でもそうですが、防衛面もアレなので･･･。」
「･･･何騒いでるの。」
「！ああ、ごめん騎羅さん。」
独乱と押命の大声を聞いてか、農場の方からクールな女の人が歩いてきた。
「･･･誰？」
「この人は旅人のAさん。初めてこの街に来たから案内してるんだ。」
「ふーん。･･･よろしく、A。」
「は、はい。よろしくお願いします。」
騎羅は挨拶をすると、すぐに農場の方へと戻って行った。
「騎羅ちゃんはクールめう･･･。」
「クールというか、面倒臭がってるって赤稀さんが言ってたな･･･。」
「おい蝶滑ぅ！何で案内で俺を呼ばへんねん！」
「おかげで俺まで連れて来られたんですが？」
「こ、心音さん、短煽さん･･･。」
農場と牧場を見ていた4人は、二人の男に声をかけられる。
一人は金髪の男で、もう一人は紫のパーカーを羽織っている男だった。
「太山から聞いたぞ！旅人の女連れて歩いてるって！」
「あ、独乱さんと押命さん。チッス。」
「やあ、短煽。」
「やっほ〜。」
「･･･えっと･･･。」
Aが困っているのに気づいて、蝶滑はハッとする。
「えと、金髪の方が心音さんで、もう一人が短煽くんです。」
「おう！お前等酒場行かんのか！？」
「てか、皆集まるんで行きましょう。」
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眼目夢子(プロフ) - あんですよ〜さん» ありがとうございます・・・！これから注意しながら更新していきます！！ (2021年9月9日 20時) (
レス) id: adc36b28e6 (このIDを非表示/違反報告)
あんですよ〜 - 気にせず明るくいきましょ!!ついでに☆押しときます! (2021年9月9日 20時) (レス) id: 7e1bdb3c05 (このIDを非表示/違反報告)
眼目夢子(プロフ) - ぽんさん» 申し訳ありません、確認不足でした。急いで訂正致しました。ご報告ありがとうございます。 (2021年9月9日 18時) (レス) id: adc36b28e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：眼目夢子 | 作成日時：2021年9月9日 17時
