第11話 マイクラ街�ぁ．譽好肇薀� ページ13
「また後でな、薄影。」
「おー、またなー。」
薄影と別れ、押命たちは次の場所に向かう。
「そろそろお昼だし、レストランに行こっか。」
「めう〜。お腹空いためう〜。」
「Aさんは何を食べますか？」
「どうしましょう･･･。」
押命たちは少し早めに昼食を摂る事にした。
「いらっしゃいませー。･･･あっ、押命さんたちっ。」
レストランに入ると、白い帽子を被った男が出迎えた。
「どうも、黒笑さん。」
「4人でお願いするめう〜。」
「はーいっ。すぐにお水をお持ちしますねー。」
黒笑と呼ばれた男は笑顔でそう言い、押命たちを席へ案内した。
Aの隣には蝶滑が座り、押命と独乱は並んで座った。
「お水どうぞー。」
「ありがとうございます、黒笑さん。」
水を受け取り、押命たちはメニューを見る。
「俺は生姜焼き定食かな。」
「俺はフレンチトーストにイチゴパフェ食べるめう〜。」
「私はペペロンチーノで。」
「えっと･･･。」
三人のメニューがすぐに決まり、Aは何にしようかと悩みながら焦る。
「ゆっくりで大丈夫ですよ。
オススメはカルボナーラですね。」
「で、ではカルボナーラで･･･。」
「分かりました。少々お待ちください。」
黒笑は注文を取ってから、奥の方へと行った。
「どうめう？この街、結構楽しいめう。」
「そうですね･･･店が殆どなんですか？」
「そうだね。役所の人か店を営業してる人しか住んでないかな。」
「そうなんですね･･･。」
「後見ていないのは、病院と運搬屋と、独乱さんがいる畜産農家の牧場と農場ですね。」
「見てみたいです･･･！
たまに馬車に乗ってたら、馬に少し興味が出てきてて･･･。」
「！本当？俺の愛馬がいるんだよ。白馬でとても雄々しいんだ。」
「是非見させてください･･･！」
そんな話をしていると、黒笑と一緒にもう一人の男が料理を運んできた。
「生姜焼き定食、フレンチトースト、ペペロンチーノ、カルボナーラです。
･･･あれ？そちらは？」
赤髪でコックの服装の男は、Aを見て首を傾げる。
「此方は旅人のAさんです。」
「なるほど！どうも、レストラン店長兼料理人の赤稀です。」
「Aと言います。よろしくお願いします。」
赤稀は笑顔で挨拶をし、Aも挨拶を返した。
「食べるめう〜。」
「どうぞ！あ、黒笑さん。ちょっと込んできたから中も手伝って。」
「はーい。」
赤稀と黒笑は押命たちに軽く会釈をしてから、厨房へと戻って行った。
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眼目夢子(プロフ) - あんですよ〜さん» ありがとうございます・・・！これから注意しながら更新していきます！！ (2021年9月9日 20時) (
レス) id: adc36b28e6 (このIDを非表示/違反報告)
あんですよ〜 - 気にせず明るくいきましょ!!ついでに☆押しときます! (2021年9月9日 20時) (レス) id: 7e1bdb3c05 (このIDを非表示/違反報告)
眼目夢子(プロフ) - ぽんさん» 申し訳ありません、確認不足でした。急いで訂正致しました。ご報告ありがとうございます。 (2021年9月9日 18時) (レス) id: adc36b28e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：眼目夢子 | 作成日時：2021年9月9日 17時
