第24話 昴 ページ30
「だぁぁぁあっ！な、な、うわあっ！((ベシッ」
ど、どうも…アカツキです…。
グレシュテ怖いよぉ…
それ以上にリヤと陽向止めなきゃやばいぃ…。
今は二人を見つけてどうしよう…て思ってたら女子にぼこられた。←
…うーん。…はっ！
「ちょっと行ってくる！」
俺はある奴を見つけた。
それは
「おーいっ！ミツキ！」
そう魅月だ。
魅「あ…え？アカツキ？」
「そうだぜ！俺アカツキ！←…じゃなくて、どうする？この状況…。」
俺こんなに焦ったの初めてだぜ…。
こんな所で目をつけられたら終わる！
魅「う…うん。リヤの事もあるんだけどさ……あれ。」
魅月はそう言って指をさした
そこには、
サッカーボールに何かを書き込んでいる裕羽だ。
その近くに…先輩らしき人が数人いて耳打ちされてる。
…ナンパか？こんにゃろぉ。
リ「…っ黙れよぉ！この男女がっ！」
陽「…ぐはぁっ…」
リヤがすごいきれてる。
陽向が何か言ったんだな。
て、陽向が半泣きしてるし！？
？「…ふざけるのもいい加減にしろ！」
？「キミタチハ、ガクエンチョウシツイキケッテイダネ〜w」
？「お子ちゃま遊びなんかするとあたし達の昼飯の邪魔になるとかわかんねぇーの？餓鬼が。」
こえー。あれ、裕羽のとこにいた先輩さん達だよな？
リ「うるせぇっ！てめぇらには関係ねぇだろ！！！」
？「…ならこうするまでだ。」
？「…----。」ﾋﾞｭﾝ
瞬間的速さでボールが空を切った。
リ「は…。ぐはっ！？」
今のボール…。裕羽か？
そう思ったから見てみたが…
魅「あれ、いない…？」
裕羽がいない。そして裕羽の国の生徒が一瞬にして消えた。
裕羽はマジックも得意なのか？
萌える←
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作者名：遥翠昴 | 作成日時：2014年9月22日 16時
