20話 ページ21
兄「、、ほら、蛍もう少しだぞ」
蛍「んー、、兄様僕もう疲れたぁ、、」
母「ほらほら二人とも、鍛錬はそのくらいにしてお夕飯にしましょう?」
蛍「母様!」
母「さ、強くなるのも大切だけどちゃんとご飯は食べないとね」
兄「じゃあたくさん食べて、ちゃんと強くならないとな」
蛍「うん!兄さまも母様も守れるぐらい、、
、、強くなるね」
____
あの後、紺炉中隊長が新門大隊長を止め事態はなんとか収まった
桜備「大丈夫だったか?蛍」
蛍「問題ありません、皆さんの方こそお怪我は、、」
火縄「問題ない」
アーサー「この程度どうということはない」
蛍「アーサーは別に」←
第八の隊員達が外へ行き、紺炉中隊長と二人になると、、
紺炉「にしても、若とやり合える奴を見れる日が来るとはな」
蛍「いえ、あのまま続けていたら負けていたと思いますよ」
紺炉「、、それは、能力を使わなければの話だろう?」
蛍「、、そうですね、その場合もあったかもしれません」
紺炉「、、お前は、、月鬼の一族とかかわりがあるのか?」
蛍「、、月鬼の一族、、」
紺炉「、、俺たち浅草の人間の多くは、月鬼の一族について知る者も少なくはねぇ」
紺炉「あの一族が数百年前に存在していたことも知ってる、、だがお前は、、」
蛍「、、その一族が、どういう一族だったのか、、ご存知なんですよね」
紺炉「あぁ、、」
蛍「、、じゃあ、、月鬼の一族はどうして全滅したんですか」
紺炉「確か、古い書物だと一族の中で争いが起きて、、その争いの原因は分からねぇが」
蛍「、、やっぱり、、そうなんですね」
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- (2019年12月16日 14時) (レス) id: af8eb4583f (このIDを非表示/違反報告)
碧井(プロフ) - とても楽しく読ませていただいてます!!続きがとても楽しみです!!更新頑張ってください!! (2019年12月12日 17時) (レス) id: 2e6e9f56f2 (このIDを非表示/違反報告)
rai(プロフ) - 神龍_白黒さん» ありがとうございます、炎炎ノ消防隊いいですよね!楽しく見ていただけてなによりです!がんばります! (2019年12月9日 20時) (レス) id: 77c5fe696f (このIDを非表示/違反報告)
神龍_白黒(プロフ) - 最近炎炎ノ消防隊にハマってしまった者です笑中々連載中の小説が少なくこの作品は楽しく見させてもらってます!更新頑張ってください!!!応援してます(*´ω`*) (2019年12月9日 20時) (レス) id: 9916e6f176 (このIDを非表示/違反報告)
金糸雀 - 女子でしたか、すみません(笑) 容姿教えてくれて、ありがとうございます。これだけでも十分大丈夫ですよ! (2019年11月11日 0時) (レス) id: 76526acabc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:rai | 作成日時:2019年11月6日 21時