第九話 ページ10
ちゃんとするためにも…梟谷のサッカー部はやめないと…
やめるだけじゃダメだ…ちゃんとあいつらにも自分の意志を伝えないと…
(男「大事な試合だけ俺らのために点かせいでくれよ」)
零「あれじゃあ…あの頃と変わらない…」
［変わらなくていい、私は負けない限り価値がある］
［価値があるから、みんな認めてくれる］
［だから、早く戻((うるさい！！」
零「もう苦しいサッカーはしたくない…また空っぽになるのは嫌だ…」
死神の言葉に…耳を傾けちゃいけない…
だけど…このままじゃ変わらない…
零「…そうだ、そういえばさっきの電話出れなかったな…」
着信履歴で誰からの連絡か確認しようかとしていた頃…
赤葦「零」
零「兄さん…」
赤葦「体調大丈夫そう？マネ業も明日からでも…」
零「ううん、どうせやることもないから」
赤葦「そっか、無理はしなくていいから」
＿＿体育館
雀田「なるほどねぇ…じゃああのサッカー部たち合わせないほうがいいでしょ？」
白福「そうだね〜悪影響って感じ〜」
猿杙「まぁ部活は退部届も出したみたいだし、赤葦が顧問の先生にも念押ししてあるみたいだし」
赤葦「…けど、しばらくは様子見ですかね」
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rai(プロフ) - ごぼうさん» 凄くうれしい誉め方をしてくださる〜〜！！ありがとうございます！がんばります！ (2023年2月28日 23時) (
レス) id: b2bd43b5db (このIDを非表示/違反報告)
ごぼう(プロフ) - 文字の書き方も丁寧で、すごく面白かったです。しっかりまとまっていて、読みやすかったです！！！ (2023年2月28日 23時) (レス) id: 859a14089e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：rai | 作成日時：2023年2月27日 18時
