影の薄い新入部員は元天才セッターです２ 【HQ】

５５話 ページ6

影山「何照れてんだよお前、顔真っ赤だぞ」




日向「千尋って言っただけだろ？」




月島「お馬鹿組は黙っててよね、、」




田中「分かるぞ月島、俺も最初の頃潔子さんを名前で呼ぶのが恥ずかしかった、、」




西谷「俺もだぞ龍！」





月島「ち、違いますよそういうんじゃ、、///」




影山「早く教えてくれよ」




月島「本当にムカつく、、それで白夜さん、ここの問題なんだけど」




千尋「ここはこの文に書いてある部分があると思いますよ、、”蛍君”」




月島「ありがとう、、、え！？」




バッと千尋の方へ向き直る月島だが、、




千尋「ちょっと名前で呼んでみたくなりました」





月島「あ、うん、、////」




山口「ツッキーよかったね」コソッ




月島「、、うるさい山口、、///」





千尋「ちょっとお手洗い行ってきます」



谷地「うん」




田中「おいおい月島〜普段先輩や同学年のやつに告白されても顔色一つ変えないお前が、、」





西谷「千尋の前じゃかなり表情豊かになってんな〜？」




月島「ぼ、僕は別に、、」





田中「いーのかぁ？確かあいつの元チームメイトってイケメンばっかだったなぁ？」




月島「な、何が言いたいんですか、、」




田中「あの犬飼なんか白夜のこと大好きって言いまくってたじゃねぇか、、とられちまうぞ？」





月島「よ、余計なお世話です」




部室を出て行き、ため息をつきながら階段を降りていると、、




月島「あれ？白夜さんどうし、、、！」




千尋「、、えっ////」




顔を真っ赤にした千尋がいた

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