影の薄い新入部員は元天才セッターです２ 【HQ】

６１話 ページ12

千尋「皆さんこっちです、はぐれないでくださいね」




日向「普通ならはぐれないと思うけど、、千尋だからな、、」




山口「ツッキーがいるから大丈夫！」




谷地「月島君についていきます！」




月島「もうついたみたいだけど、、」




目の前には、一軒家




千尋「ここです」




谷地「立派なお家だね、、」




千尋「あんまり長くは住んでませんけどね」




日向「狼谷学園って県外なんだろ？」




影山「じゃあ寮だったのか」




谷地「というかご両親に許可とかとらなくて大丈夫？？」




千尋「大丈夫ですよ、どうぞ上がってください」




＿＿白夜家




「「「お邪魔しまーす」」」




日向「おぉ！なんか広い！」




千尋「普通の一軒家ですけど」




山口「清潔感あるな〜」




千尋「お昼適当に用意しますね」




谷地「あ！手伝うよ」




谷地さんと白夜さんがキッチンへ向かうと、、




日向「なんか難しそうな本たくさんあるな」




影山「頭いいしなあいつ」




月島「、、これ、、」




棚の上には、写真立てが二つ、、




山口「これ白夜さんのご両親かな？」




二人の男女の写真、、しかし千尋は写っていない




山口「どうして家族写真じゃないんだろう？」




月島「さぁね、、でもこっちには写ってるよ、白夜さん」




今より少し髪が短い、ほかには中学時代のチームメイトが写っていた




谷地「皆さんできましたよ〜」

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