繊細な精神に基づく、吹雪の医師

１６話：仕事だし ページ18

＿＿アイシクル病院




ユウ「リドル先輩の病室ってどこだろう、、」




エース「まさか入院なんてな〜、でもここって入院患者少ないよな」




デュース「診察代が高いだけあって、ここへくれば病気や怪我はほぼ確実に治るらしいしな」




グリム「病気による苦しさとかもグレイのやつが魔法で抑え込むから入院がいらないって聞いたゾ！」





ユウ「やっぱりグレイさんはすごいなぁ、、」




ラルフ「、、お前達、見舞いにでも来たのか？」





ユウ「あ、ラルフさん！こんにちわ、あのリドル先輩の病室は、、」




ラルフ「リドルなら、丁度グレイが薬を渡しに行っている」




ラルフ「案内してやる、ついてこい」




ユウ「ありがとうございます！」




＿＿＿リドルの病室




スラスラといつも通りカルテを書いていき、、、





グレイ「うん、体に異常もなく、、ブロットも少量になりつつある、、これなら予定通り退院できそうだよ」




リドル「そうか、それはよかった、、」





グレイ「念のため再発しやすくなった場合を考えて薬を作ったけど、注射と飲むのどっちがいい」





リドル「飲む方」





グレイ「分かった、アルフ、注射器用意してくれ」




リドル「いや何故だ！！今聞いたのはなんだったんだ！」←




グレイ「コラコラ病室で騒ぐなって、ただ聞いただけだよ気まぐれだよ」





リドル「意味のない質問をするな！」←




ユウ「あ、荒れていらっしゃる、、」




ラルフ「グレイ、見舞いに来たらしいので案内いたしました」




グレイ「ご苦労様、じゃあ注射しようか」




リドル「うぎぃぃいい！！！」←

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