第三話 ページ4
__廊下
ディア「えー…次の教室は…」
理事長室を出て、次の授業を行う教室へ向かっていた。
エイト「メフィスト先生〜!」
ディア「イフリート先生、警備お疲れ様です」
エイト「お疲れ様〜、警備っていってもメフィスト先生のおかげでだいぶ暇だけどね」
ディア「お役に立てたようでよかったです」
エイト「この後どこで授業?」
ディア「次は例のアブノーマルクラスですね」
エイト「あそこね〜!結構癖強いらしいね?ブエル先生が初日そこの生徒に喧嘩売られたらしいね」
ディア「みたいですね、まぁ問題はないかと」
エイト「さすが優秀〜…けどなんかあったら言ってよ」
ディア「ご心配ありがとうございます」
___アブノーマルクラス
ディア「ちょうど5分前…もう入っていいか」
そう言って、扉を開けると…
「「「!?」」」
勢いよく多くの武器が飛んできたが…
”なぜか”全て機動がズレ、一つもかすりもしなかった。
ディア「はい、授業を始めます」
リード「いやいやいや!今のどうやったの先生!?」
ジャズ「避ける防ぐ当たるは見たことあるけど武器が勝手に避けたぞ??」
エリザベッタ「凄いわ〜〜!」
ディア「いや難しいことはとくに、今回初授業だね」
ジャズ「通常運転すぎてこっちがおかしくなる」←
入間「、、、。」
あの先生が…おじいちゃんが言ってた…
(サリバン「オペラと同じ僕のSDだったんだけどね〜!今は先生やってるから何かあったら相談してみるといいよ〜〜!」)
ディア「では改めて、呪術学担当のメフィスト・フェレス・ディアです、よろしく」
ディア「1年のうちは呪術の基礎と、簡易呪術の解除方法に関して学んでいくね」
アスモデウス「呪術…これは魔界では解除方法に関しては必須ですからね」
入間「そうなの?」
アスモデウス「呪術は奥が深く、難易度の高い呪術も多いですが誰にでも扱えるような簡易的なものもあります」
アスモデウス「そのため遊び半分で…という輩も多いので、解除法は知っていたほうがよろしいかと」
アスモデウス「もちろんイルマ様に呪術をかけようなどという輩は私が燃やします!!」←
入間「あはは…ありがとう…」
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ぬう(プロフ) - 最高でした。これからも楽しくお待ちしております。 (6月23日 17時) (レス) @page7 id: 1d36f8c737 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:rai | 作成日時:2023年6月13日 23時