第七の新人は氷神だそうで 【炎炎ノ消防隊】

３話：気になる ページ4

紅丸「ったく、、あいつどこまで行きやがったんだ、、」





あいつは真面目に働く、浅草の奴らにも好かれ始めている




俺もあいつが気になるが、、





能力、名前以外の事は何もわからねぇ




あいつは滅多に自分の事を話さねぇしな、、




紅丸「、、いたな、、おい雪兎、、？」




そこに、雪兎と仲よさそうに話す男




背が高く、顔は整っている




雪兎「あ、新門さんどうしたんですか？」




いつも通りのヘラヘラした表情で話す雪兎





相手の男もキョトンとした表情をしている




紅丸「、、油うってねぇでとっとと見回り終わらせろ」





雪兎「はい、じゃあまた来るよ小太郎」




小太郎「おう、またな雪兎」




紅丸「、、、？」





なんで俺は、、ここまでイライラしてんだ、、？




あいつは俺と同じ男で、、小太郎だって男だ、、




なんで、、ここまで、、




＿＿＿＿




雪兎「新門さん不機嫌ですね」





紅丸「、、そう見えるか」




雪兎「えぇまぁ」





紅丸「、、お前、小太郎と仲良いのか？」





雪兎「、、へ？」





紅丸「、、早く答えろ、、」





雪兎「いや前からいろいろ相談されてて、恋仲の子に何をプレゼントすればいいかな〜って」






紅丸「あ？」




雪兎「小太郎僕より歳は上ですけど、長く一緒にいる恋仲の女の子いるみたいで」





紅丸「、、チッ、、紛らわしいことしやがって、、そもそもそういうのは同じ女に聞くもんだろ」





雪兎「だから僕に聞いたんじゃないんですか？」





紅丸「あ？何バカなこと、、、は？」





雪兎「え？まさか新門さん、、」





紅丸「、、お前女だったのか？」←

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