今年の夏もハイキューキャラが尊いので尊死します【合同合宿】

おそらく私は性格が悪い ページ27

A「いや〜ほんとに助かった！ありがとうにろ！」


二口「どーいたしまして」


A「じゃあ戻ろっか」


薄暗い地下ってちょっと怖いし。幽霊とか別に信じてるわけじゃないけどね。いや嘘じゃないから。


二口「おい」




A「、？ん？」




二口「、、Aにとって、俺たちへの好きって何？」



A「……」



一瞬だけど。鋭い目付きに冷や汗が垂れるのがわかる。



A「そのまんまだよ。みんな大好きで大切な人達ってこと。それだけ。」





二口「……そうか」







みんな大好きで全員を愛してるなんて口が裂けても言えない。自分でもよくわからない。恋？でも、恋とはちょっと違うかもしれない。


だからと言ってみんなに彼氏とか彼女が出来たら嫌。ずっとずっとみんなが幸せでいてくれれば私はそれでいい。



二口「ここさみーな。早く戻ろうぜ」



そう言って自分のジャージをかけてくれるとこ、ほんとに大好きだわ。



……あー、やっぱりさっきの嘘かもな。ずっとずっと幸せでいて欲しいけど、私から離れてなんて欲しくないなぁ。もしかして私が世でいう悪女なのかしら。


A「(私、性格悪)」


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A「よし、これで大丈夫」


明日配るプリントも用意できたしOKだよね。



牛島「A」


A「え！はい！！」


振り返ると若利くんがいたからびびった。いやまじビビるからやめて。心臓止まるわ。


牛島「手を出せ」




A「え？、、あ、はい」



とりあえず手を出してみる。
え？結婚指輪ですか？ちょ、心の準備が/////





A「、、、、飴、、、？」




牛島「ああ」





A「、、、あ、ありがとう」




牛島「ああ」





A「え、なんで飴？」




牛島「天童から貰った」



A「、なるほど、？、若利くんは食べなくていいの？」



牛島「食べた」



A「食べたんかい」



牛島「Aが前いちご味が好きだと言っていたのを思い出した」



A「、、、もしかしてそれでわざわざ届けに来てくれたの？」




牛島「ああ」




A「嬉しすぎて泣きそう」




牛島「泣くな」




A「あ゛り゛がどう゛」





牛島「……あまり無理をしすぎるな」





A「いや若利くんこそだよ！！」




牛島「俺はちゃんと休んでいる。Aの方が心配だ」




A「私は毎日天国にいるようなものだから大丈夫！心配してくれてありがとね！」




牛島「(天国とは、、、、)」

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