純粋な天使は七色の翼を何処でも羽ばたく【ツイステ】 (ページ3)

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☆要らないページ3

小咲side

母「はぁ？本当に気持ち悪いね！気持ち悪い絵を見せやがって！！」

父「ユウと違って、お前は出来そこ無くて失敗作なオモチャだな！」

お母さんは私の書いた絵をビリビリと破って、私の髪を引っ張って、私のお腹を蹴った。

お父さんは私を踏んだり、殴ってたり、お湯に掛けられた。

熱いよ…痛いよ…もうやめて…。生きててごめんなさい…。

ユウ「うふふ…。あんたには、汚くて醜い化け物なんだよ。」

お姉ちゃんは私を見て、笑いました。

もう…いっそ死にたいです…。

母「まぁ良い。こいつに捨てようか。存在も気持ち悪いし。」

父「そうだな。こいつが死んだ方が世間様の為だからな。」

ユウ「誰がこんな汚い妹を貰うんでしょうね～。」

お父さんとお母さんとお姉ちゃんが恐ろしい笑顔を笑って、私を連れて向かった。

場所は…叔父さんと叔母さんのお家だった。

私、また酷い事をするんですね…。

父「こいつを欲しいなら100万にくれ。この化け物に要らないから。」

小咲「っ…！！」

お父さんが私を叩いて、私は座り込んでしまった。

正之「兄貴！自分の娘になんて事をするんだ！！恥ずかしくないのか！？」

正之と言う叔父さんがお父さんを怒鳴りました。

どうして、お父さんを怒るんですか？原因は私なのに…。

母「あんな汚くて化け物の子供なんて、娘じゃないのよ～。要らないから。」

お母さんはケラケラと笑って言った。

美穂「良いわよ。100万であげる。

この子は私達の家族してあげるから、二度と私達の前に現れないで。」

美穂って言う叔母さんが私を抱き着いて、言った。

え？どうして、私の為に怒るんですか？

父「ふん！そんな化け物をくれてやるさ。」

母「さ。帰りましょうね、ユウちゃん。」

ユウ「はぁ～い！」

お父さんとお母さんとお姉ちゃんは私を捨てて、帰ってしまった。