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JM「なに、泣いてるの？」
ちょっと嬉しそうに笑う先生。
KA「泣いてないしっ、」
兄は強がって、少し下を向いて目をこすってすぐに顔を上げた。
JM「まあ、まだAもいるし、大学も近いんだし会えない事はないからね。」
兄の肩にポンッと手を置いて笑顔でそう言った先生だけど、その笑顔はすぐに消えて、何故かすごく真面目な顔をして
JM「ジョンイン、本当に背伸びたな。1年のとき俺より小さかったのにっ！」
って、なんかちょっと悔しそうに兄を少し見上げて言う先生。
何言うかと思ったらそんなこと？
KA「大丈夫ですよ、先生はそのぐらいでちょうどいいですから。それに、1年のときもそんなに差はなかったですよ？」
ちょっとバカにするように笑いながら兄は言った。
でも、たしかに先生の言うとおり、この3年で兄は10cm以上身長が伸びた。
今じゃ180cm超え。
そう言う先生も、175cm近くあるし、162cmの私からすれば先生も十分背が高い。
JM「まあ、本当に体調は気を付けろよ？」
KA「はい。Aの事よろしくお願いします。」
JM「うん。任された。」
2人ともいいだけ話して満足がいったのか、笑顔で握手を交した。
KA「3年間ありがとうございました。」
JM「こちらこそありがとう。気を付けて帰るんだよ。」
先生はそう言って、生徒玄関までついてきてくれて最後まで見送ってくれた。
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ミルキー(プロフ) - ドリーさん» ドリーさん、こんばんは！読んでいただきありがとうございます！はいっ！ありがとうございます！頑張ります！！ (2018年3月26日 20時) (
レス) id: e8cacd8b90 (このIDを非表示/違反報告)
ドリー(プロフ) - こんばんは&初めまして！受験の方頑張って下さい！又無理のないような更新を続けて下さい！ (2018年3月26日 19時) (レス) id: 5e3261a1cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミルキー | 作成日時：2018年1月19日 14時
