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夏休みが明けて、学校での日常がまた始まった。
それと同時に、また両親の度重なる出張も始まる訳で、
兄との2人暮らしが再開された。
夏休み最終日。
またしばらく、家族4人でゆっくり過ごせないだろうからって事で、みんなで外食に行った。
そこで言われた衝撃的な一言に、私はどうしていいのかわからなくなった。
父「実は、もしかすると、父さんと母さん来年日本に転勤になるかもしれない。」
『えっ、どうするの？』
母「ジョンインはもう大学が決まってるし、Aも今の高校に通う方がいいと思うから、2人がそれでいいのだったら、私たちだけで行こうと思うの。」
兄は2年生のうちからダンスで色々な大学から推薦をもらって、来年から通う大学はもう決まっていた。
まあ、今までもほぼ兄と2人暮らしの状態だったし、変わることは何もないとは思う。
兄の選んだ大学は、家から通える距離にある。
言ってしまえば、高校の近くにある。
そんなわけで、私と兄は拒否をする事もなく、このまま両親が転勤になっても、ソウルに残る事に決まった。
でも、この選択がすべてを狂わせたのかもしれない。
JN「A？大丈夫？」
『あっ、ごめん、ボーッとしてたww』
この先のことを考えていたら、ジェニが心配そうに顔を覗き込んできた。
LS「次、生物だよ〜♪」
『本当に一瞬で上機嫌になるよねww』
週に2単位の生物基礎。
リサはその担当のベッキョン先生が大好きで、
生物の授業となると、すぐに上機嫌になる。
まあ、リサには彼氏がいるし、そういう意味での好きではないんだけどねww
BE「は〜い、授業始めるよ〜！」
チャイムがなる前に教室に入ってきたベッキョン先生。
JN「まだチャイムなってない〜」
BE「冗談だよww」
教卓に荷物を置いてから、ベッキョン先生は迷う事なく私の席に来た。
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ミルキー(プロフ) - ドリーさん» ドリーさん、こんばんは！読んでいただきありがとうございます！はいっ！ありがとうございます！頑張ります！！ (2018年3月26日 20時) (
レス) id: e8cacd8b90 (このIDを非表示/違反報告)
ドリー(プロフ) - こんばんは&初めまして！受験の方頑張って下さい！又無理のないような更新を続けて下さい！ (2018年3月26日 19時) (レス) id: 5e3261a1cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミルキー | 作成日時：2018年1月19日 14時
