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KA「A、行くぞ〜」
『待ってよ〜！』
兄たち、ダンス部は昨日の地区大会でもちろん、優勝した。
次は1ヵ月後の全国大会に向けて、
大会の翌日、つまり今日からもう練習を始めるらしい。
母「いってらっしゃい」
『いってきまーす！！』
昨日の夜中、久々に家に帰ってオンマとアッパは、今日から1週間休みをもらえたらしく、とても上機嫌だった。
家を出るときに "いってらっしゃい" と言ってもらうのがあまりにも久々で、なんだか嬉しかった。
今日は約束通り、ジュンミョン先生に数学を教えてもらいに行くわけなんだけど、
昨日を引きずっていて、先生のことを考えるだけで、
心臓がうるさかった。
こんな調子で、普通に教えてもらえるのだろうかと、疑問にはなったけど、
『え〜、わからないっ！！』
JM「ハハッ、わかった、わかった、もう1回説明するからww」
それどころじゃないぐらいに、数学がわからなかった。
『なんでこんなに出来ないんだろう……』
ずっとわからない、わからない言っている私を、先生はたまに笑いながらも、親切に呆れる事なく教えてくれた。
JM「いや、この問題は結構難しいから、すぐにわからなくても大丈夫。ここまで来れてるだけで十分だよ。」
そう言って、フォローしてくれたり、
JM「おっ、すごいじゃん！ここ自力でできるのはすごいよ！」
と、褒めてくれたり、
初めて教えてもらった頃からネガティブ思考の強い私を
そうやって少しでも、やる気を失わないようにしてくれる。
JM「よしっ、1回休憩しよっか、」
応用問題を何問か解き終わって、休憩を取ることにした。
『暑い……！』
学校で勉強することの欠点は、クーラーがないから、暑いってこと。
JM「俺、1回職員室戻るから、待ってて、」
『は〜い、』
そう言って、ジュンミョン先生は教室を出ていった。
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ミルキー(プロフ) - ドリーさん» ドリーさん、こんばんは！読んでいただきありがとうございます！はいっ！ありがとうございます！頑張ります！！ (2018年3月26日 20時) (
レス) id: e8cacd8b90 (このIDを非表示/違反報告)
ドリー(プロフ) - こんばんは&初めまして！受験の方頑張って下さい！又無理のないような更新を続けて下さい！ (2018年3月26日 19時) (レス) id: 5e3261a1cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミルキー | 作成日時：2018年1月19日 14時
