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一気に時期飛びます！すみません！！((汗
高校生活はあっという間だというのは本当のようで、
気が付けば、もう入学から5ヵ月経って、
外は緑の生い茂った夏の景色となっていた。
学園祭も終わって、クラスの繋がりはより深くなって、
最近は今まで以上に盛り上がりの良いクラスになった。
『頑張ってね。』
KA「もちろん。会場着いたら一応連絡して？」
『はーい。また後でね、いってらっしゃい。』
KA「行ってきまーす！」
もう夏休みに入って、今日はダンス部の大会。
もちろん兄も出場する。
相変わらず両親は出張ばかりであまり家にいない。
だから、私が兄にお昼のお弁当を作って、大会の会場に応援にも行く。
『さて、準備しますか、』
今日は、兄だけじゃなくて、リサとセフンも出場メンバーに含まれている。
基本うちの学校のダンス部は、1軍と2軍に分けれていて、1軍は3年生と、レベルの高い2年生で編成されている。
でも、リサとセフンは1年生にして、経験も豊富で技術もあるという事で、1軍メンバーなのである。
電車に乗って大会の会場に向かう。
会場に着いて、約束通り兄に連絡をする。
"着いたよ〜！頑張ってね！！"
待つこともなく、スマホが着信に振るえた。
"おっ！そしたら、うちの学校いるとこ来て〜！"
"わかった〜！"
んっ？でも、待って、つまり学校の人がいっぱいいるとこに向かうの？
SE「A〜！」
兄のところに行くのを躊躇っていると、前からセフンが走ってやってきた。
『えっ、セフン来て大丈夫なの？』
今って、準備の時間なんじゃ……
SE「いや、ヒョンに頼まれたから。」
なに後輩をこき使ってるのよ、うちの兄は。
『そんなの無視してよかったのに！ごめん、わざわざありがとう』
SE「気にしないで、Aのだめだったら全然構わないから！」
セフンはそう言ってフニャッとした笑顔を見せた。
セフンはやっぱり慣れているのか、よくサラリとそんな事を言う。
私は兄で慣れてるから←
問題はないけど、男に慣れてない子がこんなこと言われたら、きっとすぐに惚れてしまう。
SE「ヒョンもリサも待ってるから、行こっ！」
『うん！』
セフンの勢いに流されて、自分が立ち止まった理由なんて忘れてしまっていた。
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ミルキー(プロフ) - ドリーさん» ドリーさん、こんばんは！読んでいただきありがとうございます！はいっ！ありがとうございます！頑張ります！！ (2018年3月26日 20時) (
レス) id: e8cacd8b90 (このIDを非表示/違反報告)
ドリー(プロフ) - こんばんは&初めまして！受験の方頑張って下さい！又無理のないような更新を続けて下さい！ (2018年3月26日 19時) (レス) id: 5e3261a1cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミルキー | 作成日時：2018年1月19日 14時
