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ジェニたちや、兄にジュンミョン先生の事を話してから3日。
リサに何度か先生に直接聞いてみればと言われたけど、
そんなこと聞けるわけがなくて、私もなんとなく先生を避けるようにしてしまっていた。
JM「Aちゃ〜ん」
その日は1時間目から数学で、ジュンミョン先生がいつもより少しだけ教室に早く来て、すぐに私を呼んだ。
『えっ……、』
先生に名前を呼ばれたのは、1週間以上振りで、ビックリした。
しかも、先生はいつも以上にニコニコの笑顔だった。
先生のあまりの態度の急変に驚きを隠せず、席を立ち上がる事ができなかった。
JM「あれ、いらないの？」
そう言って先生は何かを指でクルクルと回した。
『あっ！！』
それは、よく見れば私の鍵だった。
JM「家に忘れてたって、ジョンインから、」
急いで立ち上がり、先生のもとへ向かう。
『違いますよっ！この前オッパに貸したままオッパが返してくれてなかったんです！』
そのおかげで昨日は本当に困った。
まあ、私が鍵の事を忘れてたのも悪いんだけど、
JM「ジョンイナ、ウソつきじゃん、」
『そうですよ、なんか罰与えておいてください。』
JM「それがいいねwww」
久々に話したのに、そんな事なかったかのように、話すことができる。
やっぱり、先生と話しているとなんだか安心できるし、すごく楽しい。
『わざわざありがとうございます。』
JM「いいえ、Aちゃんが困る事になるのに比べたら大したことじゃないよ。」
そして、この優しく包み込んでくれるような笑顔。
『フフッ』
先生と、またこうして話せていることが嬉しくて思わず笑いが漏れる。
JM「なに、もしかしてジョンインが怒られるの想像して笑ってる？」
『そんなんじゃないですよww』
よく兄が怒られる姿を見て笑ってしまっていたから、
先生に変な勘違いをされてしまった。
キーンコーン カーンコーン
その時、ちょうどチャイムが鳴った。
JM「よしっ、授業始めるよ〜」
その日から、ジュンミョン先生は以前のように戻った。
まあ、相変わらずセフナと話していたらたまに邪魔されるけどww
でも、先生に無視されるような事はなくなったから、
また毎日が楽しくなった。
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ミルキー(プロフ) - ドリーさん» ドリーさん、こんばんは！読んでいただきありがとうございます！はいっ！ありがとうございます！頑張ります！！ (2018年3月26日 20時) (
レス) id: e8cacd8b90 (このIDを非表示/違反報告)
ドリー(プロフ) - こんばんは&初めまして！受験の方頑張って下さい！又無理のないような更新を続けて下さい！ (2018年3月26日 19時) (レス) id: 5e3261a1cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミルキー | 作成日時：2018年1月19日 14時
