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JM「っん、なに？これ。」
兄に伝える事をある程度伝え終わった頃、
兄のベットの机に置いたままだった私の数学のプリントを見て先生はそう言った。
KA「あっ、そうだよ、先生に教えてもらったらいいよ」
1人だけ納得したようにそう言う兄に、
私と先生は頭に？を浮かべた。
KA「えっと、これ妹のやつなんです。」
そう言って、まず先生の質問に答え、プリントを渡す。
JM「なるほどね」
先生は兄の言ってる事を納得して、
私のプリントの問題を見始める。
KA「ジュンミョン先生は、数学の先生なんだ、だから俺に教えられるより、せっかくだし先生に教えてもらう方がいいよ。」
へぇ、数学の先生なんだ……。
JM「うん。いいよ〜」
『でも、そんな……』
先生って、忙しいんじゃないの？
JM「今日は暇だから大丈夫ww」
『えっ////』
KA「ほら、教えてもらいな！」
『うっ、うん。』
まだ出会って1時間も経ってないのに、
勉強を教えてもらうなんて、人見知りの限界超える。
JM「こっちおいでよ」
笑顔で手招きされるけど、緊張はしなくなっても、
やっぱ怖いものは、怖いみたい。
JM「ダメか…？」
ちょっと困った顔で首を傾げた先生は立ち上がり、
椅子を持って私の隣に移動してきた。
KA「A大丈夫だよ。先生、女子には優しいから」
『まて、その言葉おかしいだろww』
KA「え〜ホントの事じゃないですか〜。」
『もう持って来ないぞ、』
先生は声のトーンを落としてそう言う。
でも、顔は全く怒ってないww
KA「ごめんなさい、」
『フフフッ』
先生と兄のやり取りがなんだか、父に怒られる兄みたいで、なんだか面白くて思わず笑ってしまった。
JM「あっ、やっと笑ってくれた」
そう言って先生はまた優しく笑った。
JM「よしっ、どこがわからないの？」
当たり前だけど、兄に教えてもらうより先生の教え方はすごくわかりやすいし、
私が全然理解ができなくても、何回も懲りずに教えてくれて、
その時は、ただ本当にいい先生だなと思った。
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ミルキー(プロフ) - ドリーさん» ドリーさん、こんばんは！読んでいただきありがとうございます！はいっ！ありがとうございます！頑張ります！！ (2018年3月26日 20時) (
レス) id: e8cacd8b90 (このIDを非表示/違反報告)
ドリー(プロフ) - こんばんは&初めまして！受験の方頑張って下さい！又無理のないような更新を続けて下さい！ (2018年3月26日 19時) (レス) id: 5e3261a1cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミルキー | 作成日時：2018年1月19日 14時
