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JN「寒い〜！！！」
『凍え死ぬ……。』
LS「絶対ムリ…！」
ジャージに着替えて外に出ると、
寒いし、風も吹いてるしで、体感温度は本当に低かった。
CY「とりあえず、軽く一周ランニング！」
「「え〜！もう中入りたい〜！」」
CY「つべこべ言わないで走る！」
仕方なく先生の言うことを聞いて皆でグラウンドを一周する。
CY「よしっ、じゃあ始めるぞ、」
クラスの女子の人数は、全員で12人。
少ないからみんなで一気に走るらしい。
CY「いくぞ〜、よーい、ドン！」
先生のアイズで一斉にスタートを切る。
最初はそこそこのペースで、リサの次、2番目で走っていた。
でも、残り一周に迫ってきた頃。
『ハッ、ﾋｭｰ、ハッ、ﾋｭｰ』
呼吸が苦しくなってくるのは当然だけど、
喉がヒューヒュー言い始めた。
走っているから、風は余計に感じるし、
そのせいで、走っていても、体は温まらなかった。
CY「リサ、3 分34秒！」
ずっと前を走っていたリサがほとんど全員に一周の差を付けてゴールした。
私も残り100mちょっとで、
いつもならラストスパートをかけて、ダッシュをするけど、
『ﾋｭｯ、ﾋｭｰ』
ひどくなるばかりの息切れにこれ以上ペースをあげるのは難しかった。
CY「A、3分56秒！」
なんとか走りきることができた。
CY「中行って水飲んできてもいいぞ〜」
『はい、ﾋｭｯ、ﾋｭｰ』
もう、息を少し吸うだけで喉がなる。
口の中は血の味がするし、足取りは少しふらつく。
リサも中に入ったのか、外にはもういなくて、
私も中に戻ることにした。
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ミルキー(プロフ) - ドリーさん» ドリーさん、こんばんは！読んでいただきありがとうございます！はいっ！ありがとうございます！頑張ります！！ (2018年3月26日 20時) (
レス) id: e8cacd8b90 (このIDを非表示/違反報告)
ドリー(プロフ) - こんばんは&初めまして！受験の方頑張って下さい！又無理のないような更新を続けて下さい！ (2018年3月26日 19時) (レス) id: 5e3261a1cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミルキー | 作成日時：2018年1月19日 14時
