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JN「A〜、今日の部活紹介見に行く？」
『行く行く！』
2日後の放課後、体育館で部活動紹介が行われるという事で、ジェニと体育館にやってきた。
まあ、部活動に入るつもりはないんだけどね、
兄とギョンスオッパがダンス部出でるから見たかっただけ
SE「あっ、ジェニじゃん。」
JN「あっ、セフナ〜」
ジェニと座って始まりを待っていると、
後ろから同じクラスのセフン君がやってきた。
SE「あっ、Aちゃんも」
『こんにちは』
ジェニとセフン君は中学から一緒だったらしく、
2人はすごく仲がいい。
SE「2人とも部活入るの？」
JN「迷い中。」
SE「Aちゃんは？」
『オッパが出るから見に来ただけ、』
そのおかげで、話す機会が多くて、
セフン君とは、そこそこ普通に話すことができるようになった。
だいぶクラスメイトにも慣れてきて、話せる人は増えたけど、
未だに話したことがない人もいるし、
やっぱり、まだ普通に自分から話しかけることができるのはジェニぐらい
SE「そっか、お兄さんダンス部だったっけ？」
『うん。』
JN「セフナはダンス部？」
SE「その予定。」
セフン君は中学生の時からダンスをやっていたらしく、
だから、強豪ダンス部のあるここに来たらしい。
「おまたせしました。只今より、部活動紹介を始めます。まずはじめに、サッカー部です。」
サッカー部、野球部、バドミントン部、ソフトテニス部と、球技系の部活動紹介が行われたあと、兄のいるダンス部がやってきた。
「次はダンス部の皆さんよろしくお願いします。」
生徒会のアナウンスの後、
"キャーーーー！！"
と、悲鳴のような歓声が、ギャラリーで見ていた2･3年生から上がった。
ステージにオッパが出てきた。
そして、
「「ジョンイナ〜！！！」」
オッパが出てくるなり、色んなところから、さっきの歓声に負けないぐらいの声が上がった。
その声に兄は笑顔で手を振って応える。
「「キャーーーーー！！」」
兄の慣れてる感がすごくて、兄が兄じゃなく感じた。
JN「Aのオッパの人気ヤバくない？」
『中学の時はこんな事なかったのに…。』
中学のときもダンス部だった兄だが、
こんな、悲鳴のような歓声が上がることもなかったし、
あんなに、慣れた反応をするような人じゃなかった。
ダンスをする兄の姿は相変わらずカッコよくて、別人のようだったけど、
今日はそれだけじゃなくて、完全に別人のようだった。
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ミルキー(プロフ) - ドリーさん» ドリーさん、こんばんは！読んでいただきありがとうございます！はいっ！ありがとうございます！頑張ります！！ (2018年3月26日 20時) (
レス) id: e8cacd8b90 (このIDを非表示/違反報告)
ドリー(プロフ) - こんばんは&初めまして！受験の方頑張って下さい！又無理のないような更新を続けて下さい！ (2018年3月26日 19時) (レス) id: 5e3261a1cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミルキー | 作成日時：2018年1月19日 14時
