目の前で浮気をするバカなウツボと付き合ってしまったから私も浮気します【ツイステ】

浮気 ページ6

『トレーーーーーーーーイ先輩！！！』


ト「ははっ、いつにも増して元気だな、どうしたんだ？」


ケ「やっほー☆Aちゃん！」


『こんにちはケイト先輩、トレイ先輩ー！！絆創膏くださいー！』


ト「あー、ごめんな、今持ってないんだ…」


『…そうですか〜』


ケ「どうしたの急に…ってうわっ！！大丈夫！？Aちゃんの首元！」


『あー、それに貼ろうと思ったんですよ〜、なんか痛々しいですし』


ト「…フロイドか」


『さっすがトレイ先輩！当たりですよー！』


ケ「あー、なんか分かる気がする」


『まぁ、他の人に絆創膏貰いに行きますね〜』


ト「あぁ、気を付けてな」


ケ「またね〜☆Aちゃん」


『はーい』






ジェ「おや、Aさん、どうし…っ！？！？」


『ん？あージェイドー！ねぇ聞い、ちょ！何々！？』


ジェイドはAを見た瞬間肩を強く掴んだ


ジェ「…フロイドのキスマークですか…」


『ん？あー、うん、そうだよ』


ジェ「…僕も付けていいですか？」


『何で！？いや、何故そうなる！？』


ジェイドはAの首元に顔を埋めた


『ひゃ…な、舐めないでよ…！んっ…』


ジェ「…」


『あっ…や、やめ…ん…いだ！？いったい！！！吸うな！！強い！！』


ジェ「…ふふっ、」


『…何笑ってんだよ…』


ジェイドは満足そうに指で自分のつけた跡をなぞった


ジェ「いえ…ふふ、何でもないです」


『全くもう…』


ジェ「そう言えば何ですけど、普通に魔法で治せば良かったのでは？」


『…はっ！その手があったか！！！』


ジェ「…流石はAさん(まぁ、そんなところも好きなんですけどね)」


『うるさーい、そうだ、絆創膏よこせ』


ジェ「はい、持ってますよ」


『ありがとう…貼れない、ジェイド貼ってくれ〜』


ジェ「ふふっ、分かりましたよ」


『ん、ありがとう』


ジェ「そろそろモストロ・ラウンジの開店の時間ですね、今日はAさんと僕はシフトが入ってるので、行きましょう」


『はーい』






『オーダー入りまーす！』


監「フロイド先輩〜！遊びに来ちゃいましたぁ♡」


フ「あぁ〜！小エビちゃぁ〜ん！！オレ会いたかったぁ！」


監「えへへ〜♡」


フロイドは監督生に抱きついた


『…アズール〜、』


ア「僕に来るんですね」


『アズール〜、小エビなんで来たの』


ア「知りませんよ僕に聞かないでください」


『うっざ、いつか絶対ぶっ殺す』


ア「物騒ですね」

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