目の前で浮気をするバカなウツボと付き合ってしまったから私も浮気します【ツイステ】

浮気 ページ22

フ「…」


ジェ「A、ゆっくりでいいですよ、思い出すのは」


『ありがとう〜！ジェイドって優しいね』


ジェ「っ…僕は優しくないですよ…」


『？そうかな、私は優しいと思うけどなぁ』


ジェ「…」


フ「ねぇ〜、オレの事は？優しい？」


『フロイド？うん！優しいと思う！だってこうやって私に引っ付いてさ、だから2人とも優しいねって思ったんだよ？』


フ「そっか、ふふ、オレ優しいでしょ？」


『？うん』


フ「へへ、」


『あーあ、早く記憶戻したいな〜、ジェイドとフロイドとの記憶早く戻したい！』


ジェ「…そうですね」


フ「うん」


『…でもさ、私、フロイドとは何かあったのかな？少し胸が痛い』


フ「…A…」


ジェ「…成程、完全には消えてないんですね、記憶」


『うん、だからジェイドは他の人よりも魅力的に見える…私ジェイドが好きなのかも』


ジェ.フ「っ！？！？！？」


『あ、これ言わなかった方が良かったかな、でもフロイドの事も魅力的に見えるよ、フロイドの事も好きなんじゃないかな？ただ不安があったり、信用してないって感じ、』


フ「っ…でも、A、オレの事ちゃんと好きなんだ…」


ジェ「僕の事が…嘘じゃないんですか？」


『さぁ？ただ私が思っただけ、あーあ、早く記憶戻りたいなぁー！そうすれば分かるのに』


フ「…A、」


ジェ「…A、」


『私は、2人のこと、好きかな、多分、記憶がある私はね、記憶が無い私は知らん！だから、早く記憶本当に戻りたい、』


するとリドルが口を開いた


リ「A、もうちょっとで完成するってクルーウェル先生が言ってたよ」


『お、やったぜ』


リ「フロイド、ボクは、キミを許さないよ」


フ「っ！？き、金魚ちゃん…」


リ「…ボクは、フロイドの所為でAがどれだけ傷付いたのか知ってる、そう簡単に許せると思いかい？自分のした事を見返してみなよ」


フ「…」


『だ、大丈夫？』


ジェ「…Aさん、少し席を外しましょう」


『うん』






リ「…フロイド、ボクとの約束覚えてるかい？」


フ「…当たり前じゃん、オレ、忘れた事ない」


リ「じゃあ何故？何故監督生と…」


フ「それは…それは、





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Aが、本当にオレのこと好きなのか、知りたかったから…オレばっかりに、見えたから…」

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