関ジュのギターの女の子 (ページ26)

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まとくんページ26

林「倉ちゃん♡」

『すいません聞こえません』

林「その反応は酷ない？」

『まとくんとデートですもんね』

林「久々やなぁ、Aと出掛けるなんて」

『ほんまですよね…照史くんとかと一緒にでかけたりしましたもんね』

林「うーわ懐かし！」

『まとくんと久々のお出かけ実はほんまに嬉しかったです』

林「なんや、今日やけに素直やな」

『だって、ほんまに久々ですもん』

林「まとくんと一緒にお出かけしたかったん？」

『まぁ、』

林「は、可愛すぎひん？いつもは正門くん〜正門くん〜なんて言うてるのに今日はまとくん〜まとくん〜かいな」

『まとくん〜』

林「うーわ、こんなんやばいやん、今日は何か買ってほしいものありますか？」

『え〜、昨日正門くんに欲しかったコート買ってもらえたからなぁ…』

林「なら、俺がなんか選んだるわ」

『ほんまですか！？』

林「ほんまほんま笑」

『ん…？あ、やっぱやめときます』

林「なんでや！良いやん！まとくんにコーディネートされるの嬉しくないん？」

『いやぁ…いや、私の予想ですけど…。なんか露出の多いものとか、めっちゃミニスカとか、うんそーゆーの着させられそうやなぁ…って』

林「流石Aちゃんわかってる〜！」

『あ、やっぱりやめますね』

林「なんでや」

『う〜ん、まぁ今日は良しとしましょう』

林「えっ！？ほんまに！？よし、ほな来て」

そんなこんなで服を選ばれて
試着室に入った

そして、私の手の中には
可愛い感じのニット、今流行りのモコモコのアウター、ここまでは良しとしてね？

ねぇ、スカート短すぎない？

『どう、ですか…？』

林「え、やば、無理」

『語彙力どこへ行きました？滑舌悪いのに語彙力も、』

林「露出もっと多くしたろか？」

『ほんま滑舌良いですよね！』

林「めっちゃ似合ってる、今日このまんまな」

『いややー寒いもん』

林「クリスマスにこんな可愛い子とデートなんて嬉しいわ」

『スカート短すぎないですか？』

林「ん？ええやん、足がえr((『お会計行きましょ』

林「んふふ〜、ホテルでも行く？」

『ちょっと正門くん呼んでいいですか』

林「それはあかんよ！独り占めやもん！」

『じゃ、そーゆーのやめましょう』