関ジュのギターの女の子 (ページ20)

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ZERO ページ20

『康二くん、泣きそう』

向井「そんなん俺も泣いてまうやんか、」

正門「良かったな、お嬢」

『うぅ…』

正門「また滝沢くんにお世話になるんやから、これからも頑張って行こうな」

『頑張る…二人は2回目やけど、自分初めてやから、』

向井「そんなん俺らがサポートしたる」

『ほんまに？』

向井「ほんまほんま」

正門「SnowManのみんな優しいで」

『いや…東京のJr.普通に苦手やねん、』

向井「ほんま好きじゃないよな、昔からそうやもんな」

『なんか、関西が行くと、なんだ関西かよみたいな目で見られるのほんまに嫌で嫌で仕方なかった』

向井「そんなこともあったなぁ」

『関西で何が悪いねん、なんやここであんたら漫才してみ！って言いたくなった、ほんまにむかついたもん』

正門「そういう男子が嫌いやから男子嫌いを克服するために、ってことですかねお嬢さん」

『関ジュはみんな優しいで、克服出来たかなって思ったのに、東京言ったらまた嫌いになった』

向井「愚痴言いすぎて文一くんに怒られとった」

室「俺も怒ったで」

正門「あ！龍太くんこんにちは」

『龍太くんにも怒られたっけか笑』

向井「るたくんも文一くんと怒ってたわ」

『まあ、今の子たちは知らんけどな』

室「優しい人たち多いで？」

『でもやっぱ睨みグセは抜けへんかもね』

正門「ほんまどんなクセやねん」

『小さい頃から嫌いやったもん』

向井「いらんトラウマやな」

『なんにも必要ないもんな笑』

室「成長したで、Aも」

『うん、文一くんにすぐ報告したい』

向井「文一くん大好きやもんな」

『死んでも憧れの先輩は浜中文一くんで変わらへんよ』

正門「すごい先輩やもんな」

室「さ、そろそろ収録の時間やから楽屋戻ろ」

「「はーい」」

いやぁ、ほんまに嬉しかったです
正門さん、康二くん
おめでとう、そして頑張って下さい