第3話 ページ4
Aside＿＿＿
私が蜜璃さんと一緒に過ごすことになって1ヶ月が経った。
初めは蜜璃さんと全然話せなかったけど今では沢山おしゃべりするようになった。
好きな食べ物だったり他愛のない話だけど、蜜璃さんと話すと凄く楽しい。
蜜璃さんは鬼殺隊最上の称号、柱で恋の呼吸というものを使う。
そんな蜜璃さんのことを見ていると無性に私もこんな人になりたいと思った。
A「…蜜璃さん、あの…私も鬼殺隊になってたくさんの人を助けたいです！」
蜜璃「…え……あのね、Aちゃん、貴方には辛い思いをもうさせたくないの…だから…」
A「私はっ、自分がこんな思いをしたからこそまだ壊されていない人の幸せを守りたいん
です！！」
蜜璃「…分かったわ…でも鬼殺隊になるには厳しい鍛錬が待っている。それでもいい？」
A「はい！」
絶対乗り越えてやる！！
ここから、私の鬼殺隊になるための日々が始まった。
稽古が始まると蜜璃さんはスイッチが入ったようで、鬼のように怖いし厳しい。
だからこそ、褒められた時はすごく嬉しいし、蜂蜜ダブダブの甘いパンケーキを食べると
最高に美味しい。
鬼を斬るには全集中の呼吸というものを使う。
だけど私は何度やっても恋の呼吸が使えることはなかった。
A「蜜璃さん…すみません。全然出来なくて。」
蜜璃「そんなことないわよ！それにね…私も実は師範の炎の呼吸を上手く使えなかったの。」
A「…蜜璃さんがですか…？」
蜜璃「ええ…ｸｽ お恥ずかしい//」
蜜璃「それで、私は自分に合った呼吸法を編み出し今の恋の呼吸があるのよ。」
A「そうなんですね……何だか安心しました。」
蜜璃「どうして？」
A「蜜璃さんも最初は上手く呼吸、使えなかったって分かって。」
蜜璃「…ﾌﾌ…」
蜜璃「だから、Aちゃんも自分に合う呼吸でも全然いいのだからね。」
A「はい。」
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愛しています(プロフ) - 続きが楽しみです！応援しています！頑張って下さい！ (2021年9月29日 18時) (
レス) @page20 id: 98b7f3f08a (このIDを非表示/違反報告)
しちち - そらまめぴ〜さん» コメントありがとうございます！！参考だなんて…！凄く励みになりました♪( ´▽｀)これからも応援宜しくお願いします！！ (2021年5月25日 23時) (レス) id: 9ba671efbc (このIDを非表示/違反報告)
そらまめぴ〜(プロフ) - すごく面白くて参考になります！たんぽぽくん...w応援してます！頑張ってください！ (2021年5月25日 19時) (レス) id: 8b23fadeae (このIDを非表示/違反報告)
シルビア☆姉貴 - しちちさん» そうですよね……………。(((^_^;)m(__)m(T_T) (2021年5月4日 11時) (レス) id: 769a4deb70 (このIDを非表示/違反報告)
しちち - シルビア☆姉貴さん» ええーと…あはは。すみません、居ないです。シルビアさん頑張って下さい！！♪(´ε｀ ) (2021年5月4日 11時) (レス) id: 9ba671efbc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しちち | 作成日時：2021年4月28日 19時
