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「……え！？今一瞬スルーしようとしたけど、できないよ！？なに？藍ちゃん知ってたの！？」
ｼｬｲﾆﾝｸﾞ「さっき電話で伝えまーしたッ！」
「なるほどぉ……その子の名前は？それに、春ちゃんにも許可得なくちゃいけないんじゃないの？」
ｼｬｲﾆﾝｸﾞ「問題ナッシィイイングッ！！
必要な物は全てユー達が以前使っていた共有住居に運んでおきまぁああしたッ！」
「わぁ、何て早業なんだろうね。今許可取ったばっかりなのに！」
このおっさん、絶対に私が断れないこと知って押し付けたな。
ｼｬｲﾆﾝｸﾞ「それじゃあよろしくバイバイバーイッ！！」
＜バリィイインッ！！＞
窓を突き破って外に出たシャイニー。
龍也の仕事がまた増えたね。眉間のシワも増えるね。
「さぁて。どうしますかなぁ……おぉ………か、可愛い……」
赤ちゃんがいるベビーカーの中を覗き見ると、エメラルドグリーンのフワフワとした髪に、大きな瞳が特徴的な、なんとも可愛らしい女の子がいた。
「えっと、はじめまして？……あ、わかんないかな？」
＜カサッ………＞
「えっ、何これ。説明書？」
落ちてきた紙をまじまじと見ると、赤ちゃんの情報が大まかに書いてあった。
「えぇっと？名前は……苺ちゃんっていうんだ！へ〜！青いけど……ま、いっか
林檎ちゃんに匹敵するフルーティーな名前だね！うんうん、みずみずしいよ！
生後四ヶ月………小さいね！………さぁて、我が家へレッツラゴーですな！」
━━━━━━
「いやぁ！久しぶりの我が家だね！」
ベビーカーを玄関に置き、苺ちゃんをだっこして部屋にはいる。
そうしたいところだが、私は産まれてから一度も乳児をだっこしたことがない。
「どーしよ……ぁあぁあああっ！！こんなときに藍ちゃんがいればぁぁあぁあっ！！」
藍「うるさいと思ったら、来てたんだ。
いったい何を騒いでたの？」
「藍ちゃん！良かったぁ、いたんだね！
私産まれてから一度も乳児をだっこしたことがないかさ！藍ちゃんわかる？」
藍「そんなの、シャイニングに言われたときに検索済みだよ。」
久々に聞いたよ。藍ちゃんのロボット発言。
藍「基本は頭が左にくるように……」
藍ちゃんの手が、赤ちゃんとベビーカーの間にグイッと入る。
藍「緊張しすぎず、リラックスして………」
さっきからの独り言は、ネット検索したのかな？うん。そうだね。
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美紀 - 美風藍ちゃんの小説最高です藍ちゃん大好きです (2019年2月21日 21時) (
レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
藍彩 - 夢主のテンションとギャグのところがすごく面白かったです！これからも他作品など頑張ってください♪♪ (2015年7月19日 22時) (レス) id: a8000e54e0 (このIDを非表示/違反報告)
夏に咲く華(プロフ) - 彩ちゃんさん» 私の妄想が喜んでもらえて嬉しいです！頑張りますね！ (2015年1月21日 0時) (レス) id: efb831ef98 (このIDを非表示/違反報告)
彩ちゃん - 夢主と藍ちゃんがカルナイのライブで、よりを戻した所からずっと泣きっぱなしです！すごくいいです！更新頑張ってください！ (2015年1月20日 0時) (レス) id: 2747203ab3 (このIDを非表示/違反報告)
夏に咲く華(プロフ) - れんにゅぅさん» ありがとうございます(*´ω｀*)頑張ります！ (2015年1月6日 13時) (レス) id: efb831ef98 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夏に咲く華 x他1人 | 作成日時：2014年11月11日 22時
