蝶柄の着物が似合う君 8 【坂田銀時】

ヅラの夢にゃんこ王になること ページ34

Aside






坂｢しっかし金時のやつこんな別嬪さん
捕まえてたとはのう...｣






｢...え､あ､ありがとうございます(？)｣




(私のことか...)←










坂｢どこに惚れたんじゃ？天パだし目は
死んどるぜよ｣




(いやもっさんも天パでしょうが)←






｢んー...全部ですかね...｣


言おうとすると1ページ以上使っちゃうんですよ

と言うと((









坂｢お互いにべた惚れっちゅう訳か｣





呆れたように笑って






坂｢さっきおまんを見つけた時の金時の顔が
気持ち悪いくらいににやけてたぜよ｣








うわ何それ超嬉しい←











ふふふ...と至福に浸っていると←















銀｢おーいAーもじゃもじゃー｣





後ろから銀ちゃんの声が










坂｢もじゃもじゃは金時もぜよ！！｣







立ち止まって振り返ると3人がこっちに

向かって来ていた













銀｢ほら行くぞ｣

私の手を取って歩き出す銀ちゃん





｢え､銀ちゃん行くの？｣

銀｢Aだけ行かせるわけにはいかねーだろ｣









なんだそれときめくじゃないかぁぁ！！！←










｢ふふ､はいはい｣










そのあと近くの料亭に行き

『攘夷志士同窓会+A紹介』が始まった((





そう言ってもほぼ飲み会みたいなものだったが｡









桂 高
机
銀 私 坂 こんな感じ









私は飲めないから4人にお酒を注いでいた









｢桂さん､注ぎますよ｣


桂｢にゃんこ王に俺はなる！！！｣









...いやいや､にゃんこ王ってなんですか


意味わかんない酔い方してるよ！！









｢とりあえず猫カフェ行きましょうね｣←





















｢高杉さん､お酒注ぎますよ｣

高｢あァ｣







よかった､この人は大丈夫だ(？)


クールキャラがぶれなくて良かった←



















｢銀ちゃん､お酒注ぐよ｣

銀｢んーありがとな...｣







なにこの少し赤い顔！！可愛いなおい！！！



















｢坂本さんお酒注ぎましょうか｣


坂｢あははは！！さんきゅーぜよ！！！｣











いやいやさんきゅーぜよってなんですか


普段からテンション高いから酔ってんのか
わかんないよ！！！









もっさんにもお酒を注いで自分の席に座ると



坂｢おまんも飲むぜよ！！｣


とお酒の入ったお猪口を渡された






｢私飲めな 坂｢はいぐいっとー！！｣｣









酔ってるせいか強い力で飲まされた

お前らだけには言われたくねえ→←攘夷志士同窓会+彼女紹介会

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す