お友達は高杉くんと神威くん ページ30
Aside
威「ね?A面白いでしょ?」
こんな面白いって知らなかったけどね、と涙を
拭きながら言った
高「確かに殺すのはもったいねぇなァ」
やっぱり殺そうとしてたよこの人!!
でんじゃらす!!!
ひぃぃい、と怯えてると袖に入れていた携帯
が鳴った
高「出ていいぞ」
「すいません...」
携帯を取り出し画面を見ると万事屋の文字
「もし「Aどこいんだ!?」うわぉ」
相手は銀ちゃん
「...お友達とお揃いの着物着てる」
それを聞いて神威くん爆笑←
高杉さんも軽く笑っている
銀「お友達はいいけどよ、時間を見なさい」
時計を見ると7時を回っている
「え、こんな時間だったのか...ごめんね」
銀「ぎゅーで許してやる」
「...お易い御用でい」
銀「迎えいってやるから、どこいんの」
...そういえばどこだここ。
高「俺が途中まで送ってやらァ」
銀ちゃんには聞こえない声でそう言ったのだ
「...いやいやそんな事させる訳には行きません
から!!!」
高「2人で話したい事もあるから気にするな」
え、なにそれ殺される...?証拠隠滅的な...?
高「殺すなんてこたぁしねえよ」
そうだったァァァ聞かれてるんだったァァァ←
「あ、はは...じゃあお言葉に甘えて...」
銀「もしもーし?」
「うぁ、え、なんか友達が送ってくれるってさ!」
銀「あ、そう?んじゃ気ぃつけろよ」
「うん、ばいばい」
電話を切って深呼吸←
高「じゃァ行くか」
「へ、 へい...」
3人で甲板の方に出るとちょうど船が川岸
に着いた
(あれ、誰かいる...)
背の高い男が立っている
威「やっほー阿伏兎」
あ、阿伏兎...!!!?
阿伏兎って第7師団の副団長のあの阿伏兎??
威「その通り」
「だぁぁ勝手に読むなぁぁ!!!」
船が完全に川岸に着いて船を降りる
阿「おい誰だその嬢ちゃん」
威「俺の友達」
「Aです、こんにちは」
阿「おいおいこんな別嬪さん知ってたんなら俺
にも紹介してくれよ団長」
威「Aは別嬪の前に面白すぎるんだよ」
「それ褒めてんの!?」
そう言うとほらね、とケラケラ笑った
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抹茶(プロフ) - あざーす!!! (2020年3月9日 8時) (レス) id: ba0eed2e75 (このIDを非表示/違反報告)
わか(プロフ) - 抹茶さん» 性転換篇てきなやつですね!!神楽ちゃん達もかっこよく変わるって事ですよね、お任せください!!次の章かその次の章で書けると思うので少しだけお待ちください! (2020年3月8日 21時) (レス) id: bfd013dd5f (このIDを非表示/違反報告)
抹茶(プロフ) - 銀ちゃんが女で主が男になるやつ書いて下さい。神楽かっこよくしたげてーーーーーーーーーーーっっっっ!!!! (2020年3月8日 20時) (レス) id: ba0eed2e75 (このIDを非表示/違反報告)
わかさん(プロフ) - 共感のオンパレードです。1本1000円だったとしても買います、絶対、うん。 (2019年12月25日 16時) (レス) id: bfd013dd5f (このIDを非表示/違反報告)
笹の葉 - 高杉のヤクルコ欲しいです。 (2019年12月25日 15時) (レス) id: c9e6634d50 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:わかさん | 作成日時:2019年11月20日 22時