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私はあれから
毎日リボーンさんに鍛えて頂いた
「お前、素質有るぞ」
「…ありがとうございます」
私は構えていた本物そっくりのおもちゃの銃を下ろした
実弾ではない所が私を一般人だとリボーンさんに認識されている事が分かる
「ここ3周して帰って来い」
リボーンさんは先に沢田さんのお宅を目指して帰って行く
私は1周約1Kmあるであろう道を走り始めた
リボーンさんは本当に
スパルタで私の限界のギリギリのラインを見切っていっらしゃる
3周を走り終わり沢田さんのお宅に戻ると
見覚えがないローファーがあった
京子さんでしょうか?
脱ぎ散らかされた靴を並べ直し
部屋へ向かった
階段を上がるとハルさんが壁にへばり付いていた
「ハルさん?」
ローファー、ハルさんだったのですね…
こたつとキムチ鍋を見て漫画の内容を思い出した
「はひ!Aさんどうしたんですか!?」
「夏休みの間此処でお世話になっているのです」
「そうなんですか!」
「ハル!」
大きな声を出しながら出てきたツナ
「あっ、十六夜さんお帰り」
「た、だいま?///」
慣れない会話に少し照れ下を向くA
部屋からひょっこと山本が顔を出した
「Aも補習の課題手伝ってくれよ」
漫画で読んで問題は解けましたがトレーニングをしたため
汗で服がへばり付いて
気持ち悪い
「シャワーを浴びてからでもよろしいですか?
お役に立てるか分かりませんけど…」
「えっ、いいの!」
「ラッキーなのな♪」
嬉しそうなツナ達の声に背中を押される様に
Aは風呂場に向かった
ラッキーアイテム
革ベルト
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月見(プロフ) - 雪音さん» 返信がものすごく遅れてしまって申し訳ありません…、嬉しいお言葉を頂けてとても嬉しいです。これからも頑張らせて頂きますのでよろしくお願いします!! (2014年9月18日 21時) (レス) id: fd1d22e35a (このIDを非表示/違反報告)
雪音 - 1からまだここまでしか読んでませんけど面白いです!イー感じにヴァリアーと絡んでるし!どんだけ続いているかよくわかんないですけど、更新頑張ってくださいv(。`・∀・。)v (2014年9月13日 11時) (レス) id: 25c684549f (このIDを非表示/違反報告)
月見(プロフ) - C.Aさん» 教えてくださりありがとうございます!訂正させて頂きました (2013年7月20日 7時) (携帯から) (レス) id: 74bc0ff176 (このIDを非表示/違反報告)
C.A(プロフ) - 45話が゛マヒィハになっております正しくは、マフィアです(ゝω・) (2013年7月19日 23時) (レス) id: 9fedaad825 (このIDを非表示/違反報告)
月見(プロフ) - ありがとうございます!気ままな私ですが、頑張りますので今後もどうぞよろしくお願いします。 (2013年1月8日 22時) (携帯から) (レス) id: 74bc0ff176 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月見 | 作成日時:2012年5月5日 20時