4話 ページ6
〜みやびside〜
Aくん達が転校してきた次の日。
旗印がまた上げられました。
その旗印は沖田Aを2時間以内に倒すと言う内容でした。
A「随分と舐められてるみたいだね。
まぁいいや。
どうせすぐに僕が勝つんだから。」
そう言ってAくんは教室を出ていきました。
私はどうしても旗印を止めたくてその後をついていきました。
そして旗印が始まると、Aくんは木刀を取り出して構え始めました。
A「どっからでもかかって来なよ。」
という余裕そうな言葉を呟いていたのでした。
その言葉に腹を立て、皆様一斉にAくんへと向かっていきました。
Aくんは皆様を木刀で余裕で倒していたのですが急に
A「ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ」
と咳をし出したのです。
(そう言えば沖田Aは肺結核という病にかかっていました。
そのクローンにも移っているのもそのせいなのでしょうか。)
そう考えているとAくんはもう皆様を倒しておりました。
さすがは新撰組1番隊隊長！と思いました。
Aくんは咳をしながら倒れてしまいました。
慌てた私は駆け寄り、Aくんを、保健室まで連れていきました。
その数分後、焦ったように勇くんと歳三くんが保健室にやってきました。
歳三「無理はするなって言っただろ。」
と歳三くんは、呟いていました。
私は少し気になり、
みやび「あの、、、。
Aくんは病気なんですか？」
と聞くと
歳三「あぁ、肺結核だ。」
と答えてくれました。
クローンでも、病気は苦しい。
少し可哀想だと私は思ってしまいました。
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まう(プロフ) - キノノさん» コメントありがとうございます！ 候補として、入れさせていただきます！ あなたのコメントを見て、とても嬉しくなりましたので、ちょくちょく更新できたらいいなと思います！ (2022年9月1日 23時) (
レス) id: 5d09864692 (このIDを非表示/違反報告)
キノノ - 初コメ失礼します。新撰組の話ということなので見ました！ものすごく面白くて続きが気になります……！個人的にはオチは推しの上杉謙信になってほしいなぁと思っています(*´-`)作者様のペースで良いので更新頑張ってください応援しています！ (2022年9月1日 11時) (レス) @page14 id: 577b264aa0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まう | 作成日時：2022年8月10日 17時
