番外編 近藤勇の旗印戦 2 ページ15
〜みやびside〜
やはり新撰組局長というだけあり、凄まじい強さでございます。
私が剣術を始めたのは新撰組の方達に憧れたからと言うのもあります。
やはり新撰組の方達を実際に目で見られることはとても嬉しく思います。
私は戦を止めることは平和になると思っていましたが、彼らにとっては戦はすごく大事なものなのだと実感いたしました。
昔の父様との約束を果たすために戦を止めようとしていましたが、彼らが大事なものなのなら戦を止める必要はないと思います。
そうこうしているとAくん達の方は敵を全て倒していて、勇くんは準備運動をしておりました。
木刀を取り出し、構えると相手が襲ってくるのを予測し、交わしつつ相手にダメージを与えていったのです。
新撰組の方達がどうして近藤勇についていったのかがとてもわかる気がしますし、近藤勇という人物がどれだけ他の人に愛されていたかが良くわかりました。
Aくんは、沖田総司は近藤勇がとても好きで憧れの人物でした。
彼にとって近藤勇は強いだけじゃない。
仲間思いであり、自分をとても信頼してくれるお父さんみたいなものだと私は考えます。
勇くんも敵を素早く倒すと、旗印戦は終わりました。
すると勇くんは
勇「俺は武士よりも武士らしい武士になる。
だからお前も俺を超えられるように頑張れよ。」
という言葉を残してその場を去っていきました。
他にも近藤勇が新撰組の方達から慕われ、尊敬された理由がわかる気がします。
自分に冷たい言葉をかけるのではなく、相手を励ますような言葉をかける。
無理をしていた沖田総司にも療養に専念することを勧めたほどの仲間思い。
信長くんが言っていた和の心とはもしかしたら彼らのような人たちが一番よくわかっているのかもしれません。
魔村「これにて近藤勇の旗印戦は閉幕。
近藤勇には132ポイント入ります。」
〜終わり〜
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まう(プロフ) - キノノさん» コメントありがとうございます！ 候補として、入れさせていただきます！ あなたのコメントを見て、とても嬉しくなりましたので、ちょくちょく更新できたらいいなと思います！ (2022年9月1日 23時) (
レス) id: 5d09864692 (このIDを非表示/違反報告)
キノノ - 初コメ失礼します。新撰組の話ということなので見ました！ものすごく面白くて続きが気になります……！個人的にはオチは推しの上杉謙信になってほしいなぁと思っています(*´-`)作者様のペースで良いので更新頑張ってください応援しています！ (2022年9月1日 11時) (レス) @page14 id: 577b264aa0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まう | 作成日時：2022年8月10日 17時
