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村上side(回想)
とある日曜日。
少し遅めの昼御飯を作っていると、インターホンが鳴った。
「あ、、今日やったな、、引っ越して来るの」
確かに隣の部屋がどこか騒がしかったような気がする。
たしか、黒川さんとかいう、女性だったはず。
俺はなんの疑問も持たず、玄関へと向かった。
「はいはい〜隣に引っ越してきた黒川さ……」
横「……え？？」
そこに立っていた『黒川さん』は、紛れもなく、俺の勤める学校の生徒の、黒川横子だった。
俺を見た横子の顔色は青白くなっていく。
学校では基本、一人暮らしは禁止。
それを、優等生の横子が破るなんて珍しいが、彼女にとって教師にバレたんは大変なことなんやろ。
急いで扉を閉め、自分の部屋に帰ろうとする横子の腕を優しく掴み、
「腹減ってるやろ、とりあえず昼食ってってや？」
今さらお腹が空いていることに横子は気づいたみたいで、素直に俺の言うことを聞いた。
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くろむらさき(プロフ) - すーさん» えええ！！ありがとうございます……コメントなんてもらったの初めてなので感激です！！頑張って更新します！(笑)これからも是非読んでください！ (2018年7月23日 20時) (
レス) id: 72d48d4964 (このIDを非表示/違反報告)
すー(プロフ) - これからの展開も楽しみなので更新頑張ってください！ (2018年7月23日 18時) (レス) id: bae7291fdf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くろむらさき | 作成日時：2018年5月30日 18時
