ボクは、オンナノコ。2

先輩のきいろくん ページ13

Aside




「うわ、うっま！！…………辛っ！！！！」



中間「そんなヒルナンデスの横山くんみたいなコメント出すんやめて(笑)」



今日は、淳太くんと外食。




都内でも有名な激辛ラーメン店でかるーく(淳太くんは思いっきり食べていた)食事をした後、今度は私の家で食事することになった。



A「あっ、淳太くん、お金……」


中間「ええって、俺いちおう先輩やし、な？」


A「…………それは、、どうもありがとうございます(笑)」



中間「素直やな(笑)」


淳太くんは本当に優しい先輩、、。
お兄ちゃんみたいな、あたたかさを感じる。





家に着いて、昨日の夜作ったおかずを適当に出す。




淳太くんもよく家に来る人のひとり。

元々Jr.の時から仲が良かったから、当時も月1は必ず食事に行ったりしていた。


女ってバレてからは、逆に心配されるようになって、もっと多くなった。





まあよこちょと信ちゃんに比べたらそりゃ少ないんやけど……(笑)





A「ごちそうさまでした〜」


中間「ごちそうさまでした」




そう二人で手を合わせて食べ終える。


中間「……あ、なんかテレビつけてもいい？」


「いいですよ〜」



テレビを見始めて、ソファに座る淳太くん。

その横でソファに座り、淳太くんにもたれかかる私(笑)



中間「ちょ、重いって(笑)」


「うわ、女の子にそういうこと言うの、セクハラですよ」



そんなやりとりをしつつ、テレビを見ていた、、が




しばらくすると私は眠っていたらしい。

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