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一泊二日の旅行も終わり
章大は只今、台湾にいます。
何事もなく帰って来てくれることを願い
私は日本で待つ。
今日はお店も忙しく
片付けが長引いた。
章大がいない間に部屋を片付け、
空気の入れ替えをする…。
たくさんの写真の貼られているボードの裏から
一枚の写真が落ちた。
章大と…女の人…
私も知らない人だった。
写真の裏には…
“章大&杏
ずっと一緒”
と書いてあった。
いつ頃だろう…たぶん、結構前…。
章大が若い。
昔の彼女かな？
この時は気にせず過ごしていた。
数日後…
紙袋を両手に章大は帰ってきた？
安「ただいまー！！」
「おかえり…身体大丈夫？」
安「おん、大丈夫やで…
今からすぐでもAの事だけそうやもん。
あっ、コレお土産〜。」
「えっ？もう…そのくらい元気なら大丈夫だね。
ありがとう…コーヒー入れるから座ってて。」
そう促したのに、章大は私の後を付いてくる。
「ん？」
安「足らへん…。
数日離れただけやけど…Aが足らへん！
コーヒー後でええから…しよ？」
その場で首筋に口を這わされる。
「んっ…しょぅった、待って…」
どうにか引き剥がし肩を押す。
「お風呂…入ろ。
沸かしてあるの、泡風呂…。」
ムーと頬を膨らませ
渋々お風呂に向かった彼だが…
好きな匂いにご機嫌になった。
一緒に湯船に浸かれば見る見る内に
泡に包まれた。
子供のようにその泡で遊ぶと
章大も一緒になって遊んだ。
お風呂から出ると章大は身体を拭き
何も着ずに裸の私の手を引き寝室へ…。
ドライヤーを手に取ると
私の髪を急いで乾かす…。
その間…
ずっと無言…。
風が止むと…
安「A、こっち来て…。」
私は枕を背に足を開かされる。
安「今日は僕がいっぱいシタるな。」
足の間に顔を埋めて
敏感なところに舌を当てる。
「んぁっ//あっ…」
久々の行為に身体中が敏感になっていて
舌で舐められるだけで達しそうになる。
ふわふわの章大の頭に手をやり
その快楽に浸る。
「んっ…んんぁ…」
ピチャ…ピチャ…
水音にさらに興奮し、自分から押し当てていた。
安「気持ちいいん？めっちゃ濡れとる…」
私は彼の頭をなでながら頷く。
安「ん…それは良かった。」
彼は続けた。
一番敏感なところを…舌先で転がし
指で摘む。
「あっ…はぁっ！？」
今までにないくらいの声が出てしまい手で
口を塞ぐ。
私は…彼の舌だけで達してしまった。
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作者名：すばくら | 作成日時：2019年7月3日 5時
