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安「なんで泣くん…フフッ…」
「だって、嬉しくて…。」
安「なら、良かったわ。」
章大は優しく包んでくれた。
そして…
彼は、何より行動が早い。
付いていくのが難しいくらい
パンパン色んなことを決めていく。
私の希望…
�狄下爾楼貊錣�いいけど…
章大の一人の部屋もあった方がいい。��
以上…。
これを踏まえた上で村上さんに
不動産屋さんを紹介してもらい…明日内見へ。
とにかく早かった。
だって、章大に一緒に暮らそうと言われてから
まだ…1週間しか経ってない。
この人本当に芸能人なのかなぁ？と思うくらい
フットワークが軽い。
内見の前日…
章大は0時過ぎに私の家に帰って来て…
安「明日楽しみやな〜？！
信ちゃんの紹介やから、きっといい所やと
思うんやけど…嫌やったらちゃんと言うてな？」
「うん、分かった。
それより…任せちゃってごめんね。」
安「ええょ。
これからはいつでも癒して貰えるしな。」
「そうやね。
いつでも章大の鼻唄聴きながら
ご飯作れるんやね？！
嬉しいなぁ…♫」
安「えっ？
僕、そんなに鼻唄しとる？
ってか、A関西弁でとるな！？」
最近…
章大といる事が多いからか
時々出てしまう。
まぁ…そんなに気にしてないから
いいんですけどね。
そして…
いよいよ、内見に来た。
章大は仕事終わりに来るから
マンションの前に集合…
って…
言われた場所は…
住宅街をちょっと外れたとこにある
バカでかいマンションだった。
階数はそんなに無さそうだけど
なんか…デカイ。
家賃…いくらかな？
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作者名：すばくら | 作成日時：2019年7月3日 5時
