さんじゅうろく ページ36
錦「A〜！！遠かったやろ？
疲れてない？みんなに紹介するから〜！」
大「あっ、Aちゃんやっ！」
丸「えーっ！！亮ちゃんの彼女さん？」
横「どっくん、くっつきすぎやろ？
ココ楽屋やで。」
村「おっ？噂の彼女か？」
錦「もう、ちゃんと紹介するから
待っとってよ〜！！」
拗ねた。
でも、ちゃんと…
錦「彼女のAです。」
と紹介してくれた。
「伊坂Aです。
亮がお世話になってます。」
とりあえずお辞儀をした。
村「えらいしっかりしとるなぁー！？」
横「いくつなん？」
「えっと、29です。」
安「安田でーす。僕らの5個下なんや！」
「はいっ！！」
丸「あれ？幼馴染やろ？
関西弁でぇへんの？」
「出ます…そのうち。
緊張しちゃって。」
メンバーさんはみんなあったかい人だった。
リハも終わり時間ができたのか
みなさん寛いでいた。
私はマネージャーさんに呼ばれた。
挨拶だけして楽屋を出た。
マ「居ずらいですよね？
こちらにどうぞ。」
案内されたのは、小さい控え室だった。
とりあえず待ってたら…
亮が来た。
「えっ？わぁっ！！」
入って来るなり抱きつかれ、キスをされた。
錦「我慢できひんかった。
めっちゃ会いたかったんやもん…。」
「それは嬉しいんやなけど…痛いわ。」
錦「あっ、ごめん。
楽屋じゃイチャイチャできひんやん。」
「当たり前やし…。
てか、大丈夫なん？こんなとこ来て。
今日は大事なライブなんやろ？
私はえぇから…ちょっ…。」
彼は私を腕の中に収めて…
錦「みんな考えとる事は同じやねん。
ちょっとビビってんねん…。
いつもより倍の時間、リハにかけてきたんよ。
それで…あの人の凄さを実感してもうたから。
1番ビビってたんが俺やねん。
やから…呼んだんよ。
Aがおったら…
俺、強くなれんねん。
メンバーに言って…ちゃんと許可もろうたんよ。
大事なライブだからこそ…。」
「リハーサル見てるだけで感動したんよ。
亮のアイドルしとるとこ初めて見るしな。
亮は亮らしく…歌ってな。
私はどんなにカッコ悪くて…
歌が下手で…ダンスが下手な亮でも…
全部、大好きだからっ！！」
チュッ
「ふふふっ…
えっ？！ちょっと…危ないっ！！
んんっ…。」
いきなりお姫様抱っこで
ソファーに寝かされた。
勢いよく降って来た彼の唇…。
受け止めるので精一杯だった。
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すばくら(プロフ) - あみさん» ありがとうございます。感想頂けてとても嬉しいです^ - ^ (2018年11月27日 14時) (
レス) id: d9920419ff (このIDを非表示/違反報告)
あみ - とても楽しい時間をありがとうございました^ ^ (2018年11月27日 9時) (レス) id: cb0d047fd2 (このIDを非表示/違反報告)
倉安LOVE - 亮ちゃんのことを一番知っているのは主人公ちゃんだからね。これからも読んでいきます。 (2018年11月12日 0時) (レス) id: 74ed2de143 (このIDを非表示/違反報告)
すばくら(プロフ) - 倉安LOVEさん» 読んで頂いてありがとうございます。感想を初めて頂いたので嬉しいです。最後はまだ、決めていませんが…楽しんでもらえるように頑張ります。 (2018年11月11日 12時) (レス) id: d9920419ff (このIDを非表示/違反報告)
倉安LOVE - 初めまして最初から読んでいます。亮ちゃんと主人公ちゃんの幼馴染みの関係もこれで終わりなのかな？これからお互いに守っていってほしいです。 (2018年11月10日 15時) (レス) id: 74ed2de143 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すばくら | 作成日時：2018年11月4日 21時
