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笑いながら話している翔湊。
けど、瞳は私が思ってるよりも揺れていて。
あぁ、ちゃんと心配してくれてんだ
そんなことで勝手に安心感を抱ける。
「そういえば、今日…来るの早いね…」
「うん、学校休んじゃった」
「そっか……まぁ、今日くらい、いっか……」
あれ、いつもどんな話してたっけ
いつもどんな感じで翔湊と接してたっけ
弟と一緒にいて、こんなにも居心地の悪さを感じたのは初めて。
この感覚をどうすることも出来ずに、ただただ相槌を打っていた。
お昼、いつものご飯がいつもよりも不味く感じた。
翔湊はお昼を買って適当に外で食べていて。
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作者名：wwssseee | 作成日時：2020年8月1日 23時
