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バレるも何も無いのにね。
なんて思ったのは、ここだけの秘密。
だって、私はあなたがどんな職業に就いているなんて全くの無知。
だからこそ、何をしたらあなたに迷惑がかかるのかなんて分かりやしない。
「私の方が先に好きになったのに……」
そんな声が目の前から聞こえてきた。
あなたに聞こえているのかと思って左を向くけど、あなたはじっと窓の外を見つめたまま。
イヤホンを耳に差し込んで、周りの音をシャットダウンさしていた。
その姿を見れば、この声は聞こえていないってことが必然的にわかる。
「ねぇ、どんな手を使って深澤さんの心を手に入れたの？」
この人の声は、恐ろしいほどに冷たかった。
この人こそ、本当にお母さんの声と似ていた。
「ちょっと、答えなさいよ」
「私の方が先に好きになったのよ。あんであんたみたいな小汚い小娘に…」
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さな(プロフ) - 後編公開しました！お気に入り登録、高評価、コメント、いつでもお待ちしております！これからも、『Snow Dream．』をよろしくお願いします！ (2019年10月27日 9時) (
レス) id: d6e98db13a (このIDを非表示/違反報告)
あやみ(プロフ) - 続きのパスワード知りたいです (2019年10月27日 8時) (レス) id: d8e8ff27bd (このIDを非表示/違反報告)
まねき(プロフ) - 続編のパスワード知りたいです(o_o) (2019年10月27日 1時) (レス) id: 683d019f07 (このIDを非表示/違反報告)
鈴蘭(プロフ) - 早く続編みたいです！ (2019年10月27日 0時) (レス) id: fb3e710945 (このIDを非表示/違反報告)
純(プロフ) - 続きのパスワード知りたいです。 (2019年10月27日 0時) (レス) id: d3ea9b51f2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：wwssseee | 作成日時：2019年10月19日 22時
