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小山side ページ8

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今日あのBARに行ったのは意図的。

噂で、AがあのBARで働いてるって聞いたから行ってみたんだ。




そしたら、いた。

でも

イケメンで笑顔が素敵な店長さんもいた。

仲が良さそうで、もう俺の入る隙間なんてなさそうなくらい




久しぶりに見たAは相変わらずきれいで

可愛くて

腕の中に閉じ込めたいくらいだった。




手を伸ばせば掴めそうな距離にいるのに

心は遠く離れてる気がして...




なにも話せなかった

ただ

楽しそうなAを見てるしかなかったんだ。

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作者名：咲羅 | 作成日時：2022年3月6日 21時

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